総合格闘技・パンクラスでライト級ランキング1位にも名を連ねた実力派ファイター、金田一孝介さん。そんな彼が突如、格闘技からの引退を発表しました。
「なぜ今このタイミングで?」と驚かれた方も多いのではないでしょうか。
強烈な打撃と冷静な試合運びで知られ、格闘技ファンの間ではその存在感が際立っていた金田一さん。
復帰戦を経て再び注目を集めていた中での引退には、何か特別な理由があるのではと気になってしまいますよね。
この記事では、金田一孝介さんの引退理由に迫るとともに、これまでの戦績や気になる年収、さらにはファンを沸かせた入場曲についても詳しく調査していきます。
格闘技ファンなら見逃せない情報をまとめました。
金田一孝介がパンクラスを引退した理由
金田一孝介さんが総合格闘技団体・パンクラスからの引退を表明した背景には、単なる成績や怪我といった表面的な要因ではなく、キャリア全体を見つめ直した結果の“決断”がありました。
まず注目すべきは、金田一さんが2023年3月に自身のInstagramで引退を報告したタイミングです。
所属していたリバーサルジム立川ALPHAからも、同年に選手契約を終了したことが公表されており、現役続行の可能性は完全に断たれた形となっています。
では、なぜ引退を決意したのでしょうか。
その答えのヒントは、金田一さん自身の「一度引退しようと思った」という過去の発言や、格闘技との向き合い方に見られます。
パンクラスでライト級1位という実績を持ちながらも、一時はリングを離れ、ブランクを経て再び復帰戦に臨んだ経緯からもわかるように、常に「続けること」そのものに葛藤を抱えていた様子が伺えます。
実際、パンクラス公式プロフィールでも「格闘技を辞めていた時期があったが復帰した」と記されており、過去の引退未遂の経験が今回の本格的な引退に繋がったとも考えられます。
単なる“燃え尽き”ではなく、格闘技に人生を懸けてきた中で、「やり切った」という到達感が大きな要因になったのではないでしょうか。
また、年齢的な節目や、生活の変化も影響している可能性があります。
2020年代に入ってからはコロナ禍や大会中止など、選手を取り巻く環境も大きく変わり、モチベーションの維持が難しくなったという声も多く聞かれました。
金田一さん自身は引退発表時に「応援してくださった皆様、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べており、前向きな区切りとしての引退であったことが伝わってきます。
総じて見ると、金田一孝介さんのパンクラス引退は、キャリアの節目として自ら選んだ“人生の転換点”といえるでしょう。
試合成績やランキングだけでは語れない、ひとりの格闘家としての深い選択がそこにはありました。
金田一孝介がブレイキングダウンに出る理由
金田一孝介さんが『BreakingDown』に参戦する理由は、単なる競技復帰ではなく、明確な目標と強い意志に基づいた挑戦です。
まず、金田一さんは2023年2月の『BreakingDown11』から同イベントに出場し、これまで4戦全勝という圧倒的な成績を収めています。
さらに、金田一さんは『BreakingDown14.5』のインタビューで、「この対抗戦は戦争だと思っている」と語っており、試合に対する強い覚悟と情熱が伺えます。
また、金田一さんは『BreakingDown15.5』での試合に向けて、「勝ったらBreakingDownヘビー級最強を名乗ってもいいということなので、その称号をもらって帰ります」と意気込みを述べており、ヘビー級最強の座を目指していることが明らかです。
これらの発言から、金田一さんが『BreakingDown』に出場する理由は、過去の実績に甘んじることなく、新たな舞台で自らの強さを証明し、ヘビー級最強の称号を手に入れるためであると考えられます。
彼の挑戦は、単なる復帰戦ではなく、格闘技への情熱と自己実現への強い意志に裏打ちされたものです。
金田一孝介の戦績
金田一孝介さんは、修斗を経て2018年7月にパンクラスへ参戦し、2021年12月までに5戦全勝を記録し、ライト級ランキング1位にまで上り詰めました。
その後、2023年2月の『BreakingDown11』から同イベントに出場し、これまで4戦全勝という圧倒的な成績を収めています。
これらの戦績から、金田一さんはパンクラスとBreakingDownの両方で優れた成績を残しており、格闘技界での実力を証明しています。
🥋 パンクラス戦績(2018年〜2021年)
試合日 | 対戦相手 | 勝敗 | 決着方法 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2018年7月15日 | 鈴木道場長 | 勝利 | 判定(3-0) | パンクラスデビュー戦 |
2018年9月9日 | 上田厚志 | 勝利 | TKO(2R 0:18) | スタンドでのパンチ |
2018年11月25日 | 松岡嵩志 | 勝利 | KO(1R 2:59) | スタンドのパンチ |
2020年12月13日 | 冨樫健一郎 | 勝利 | 判定(2-1) | |
2021年12月12日 | 林源平 | 勝利 | 判定(3-0) | ライト級ランキング1位獲得 |
🥊 BreakingDown戦績(2023年〜)
試合日 | イベント名 | 対戦相手 | 勝敗 | 決着方法 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2023年2月18日 | BreakingDown11 | 明月院秀政 | 勝利 | 判定(5-0) | 元小結との異種格闘技戦 |
2024年3月31日 | BreakingDown11.5 | 松井健 | 勝利 | TKO(1R 0:13) | |
2024年6月2日 | BreakingDown12 | 殴られ屋ウルス | 勝利 | 延長判定(5-0) | |
2025年1月25日 | BreakingDown14.5 | SAINT | 勝利 | 判定(3-0) |
金田一孝介の年収
金田一孝介さんの年収については、公式に公開されているわけではありません。
ただし、これまでの格闘技活動やメディア露出、ジムでの仕事などから、収入の構成をある程度推測することができます。
まず、パンクラスでライト級ランキング1位にまで上り詰めた実績を持つ金田一さんですが、日本国内の総合格闘技団体におけるファイトマネーは、世界的な団体と比べると控えめです。
一般的には1試合あたり数万円から十数万円程度というケースが多く、年間数試合にとどまることを考えると、ファイトマネーだけで生活を支えるのは難しいのが現実です。
次に注目されるのが、2023年以降に本格参戦しているBreakingDownでの活動です。
朝倉未来さんがプロデュースするこのイベントは、YouTubeなどの動画配信を中心に高い注目度を集めており、注目選手にはスポンサーや視聴者からのサポートが入るケースもあります。
ただし、BreakingDownのファイトマネーは公式に明かされておらず、固定報酬よりも歩合的な要素が強いとも言われています。
中には100万円単位の報酬を受け取っている選手もいると噂されている一方で、実績や知名度によって大きく差があるようです。
一方、格闘技選手としての収入において安定性をもたらすのが、ジムでの指導者としての仕事です。
金田一さんも所属ジムでトレーナーやインストラクターを務めており、日々のクラス指導や個別トレーニングのサポートなどを通じて、定期的な収入を得ていると考えられます。
一般的な格闘技インストラクターの月収は20〜40万円前後と言われており、年間では300万〜500万円程度のレンジに収まるケースが多いようです。
これらを総合的に見た場合、金田一孝介さんの年収は、ジムでの指導によるベース収入に加え、BreakingDownでのファイトマネーやイベント出演料、スポンサー報酬などを加味して、400万円から700万円程度の範囲にある可能性が高いと推測されます。
ただし、格闘技界は不安定さも伴う世界ですので、試合や出演の本数、スポンサー契約の有無などによって、収入が大きく変動することも想定されます。
なお、金田一さんの場合、SNSでの発信やメディア露出を通じて自身のブランディングにも力を入れている様子が見られます。
今後、YouTubeチャンネルの開設やビジネス的な展開があれば、収入面でもさらに広がりを見せるかもしれません。
金田一孝介の入場曲
金田一孝介さんの入場曲について、公式な情報は公開されていません。
パンクラス公式サイトの選手プロフィールや入場曲一覧にも、金田一さんの使用楽曲に関する記載は見当たりませんでした。
また、BreakingDownの試合映像や関連するSNS投稿、インタビューなどを調査しましたが、具体的な楽曲名やアーティスト名を特定する情報は確認できませんでした。
入場曲は選手の個性や試合への意気込みを表現する重要な要素であり、多くのファンが注目するポイントの一つです。
金田一さんの入場シーンにおいても、楽曲の選定が彼の雰囲気や戦う姿勢を際立たせていることでしょう。
今後、金田一孝介さんが自身のSNSやインタビューなどで入場曲について言及する可能性もあります。
ファンとしては、彼の選曲センスや楽曲に込めた想いを知ることで、より一層応援の気持ちが高まることでしょう。
新たな情報が公開され次第、随時更新してまいります。
金田一孝介のwikiプロフィールや経歴
名前 金田一 孝介(きんだいち こうすけ)
生年月日 1989年8月29日(35歳・2025年時点)
出身地 愛知県一宮市
身長 178cm
体重 パンクラス時:70.3kg/BD出場時:約96kg
格闘技歴 修斗(2009〜2011年)、パンクラス(2018〜2021年)、BreakingDown(2023年〜)
所属ジム K-PLACE
異名 尾張の狩人
通算戦績(MMA) 15戦11勝2敗2分(※2024年時点)
特徴 打撃主体、粘り強さとカウンターの技術が武器
金田一孝介さんは、愛知県一宮市出身の総合格闘家で、1989年8月29日生まれです。
身長178cm、体重はパンクラス参戦時で70.3kg、BreakingDownでは96kgとされています。
「尾張の狩人」の異名を持ち、K-PLACEに所属していました。
マナナンブログ – 格闘技情報を中心に毎日更新します
2009年に修斗でプロデビューし、2011年までに6戦3勝2敗1分の戦績を残しました。
その後、約7年間のブランクを経て、2018年にパンクラスで復帰。
同年7月の鈴木道場長戦を皮切りに、上田厚志、松岡嵩志、冨樫健一郎、林源平といった強豪を次々と破り、5戦全勝でライト級ランキング1位に輝きました。
2023年からはBreakingDownに参戦し、明月院秀政、松井健、殴られ屋ウルス、SAINTらとの対戦で4連勝を飾っています。
これまでの総合格闘技戦績は15戦11勝2敗2分で、勝率は約84%、フィニッシュ率は63%に達します。
金田一さんのキャリアは、長期のブランクを乗り越え、再びトップランカーとして活躍する姿勢に、多くのファンから支持を集めています。
今後の動向にも注目が集まる選手です。
まとめ
金田一孝介さんは、修斗からキャリアをスタートさせ、長いブランクを経てパンクラスに復帰。
実力でライト級ランキング1位まで上り詰めたあと、自らの意志で現役引退を決断されました。
しかし、格闘技そのものから離れたわけではなく、現在はBreakingDownという新たな舞台で再び脚光を浴びています。
戦績はMMA通算で15戦11勝2敗2分。
BreakingDownでは2025年現在も無敗を維持しており、その強さは今なお健在です。
また、ファイトマネーやジムでの指導、イベント出演など、多角的に収入を得ていると考えられ、格闘家としての生き方を柔軟に進化させている様子がうかがえます。
入場曲に関しては明言されていないものの、雰囲気づくりへのこだわりは感じられ、ファンの関心を集める要素のひとつとなっています。
プロとしての華やかな一面と、地に足のついた取り組みの両面を併せ持つ金田一さんの動向は、今後も注目されていくことでしょう。
この記事が気になった方は、ぜひBreakingDownの今後の大会や、彼のSNS発信もチェックしてみてください。
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