【ブレイキングダウン】レオは弱い?戦績と身長・年齢プロフィール、指名される理由も調査

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【ブレイキングダウン】レオは弱い?戦績と身長・年齢プロフィール、指名される理由も調査 ブレイキングダウン

格闘技イベント「ブレイキングダウン」で注目を集め続ける若手ファイター・レオ選手。

強烈なキャラクターと話題性に反して、小柄な体格や格闘技未経験という意外なプロフィールが注目を集めています。

勝率は決して高くないものの、なぜ彼は何度も対戦相手に指名され、注目されるのでしょうか?

この記事では、レオ選手のこれまでの戦績、身長・年齢といった基本プロフィール、そして彼がブレイキングダウンで人気の理由までを詳しく解説します。

この記事でわかること
  • ブレイキングダウンでの試合戦績とファイトスタイル
  • レオ選手の基本プロフィール(身長・年齢・出身地など)
  • 話題性・演出力の高さに見る注目ポイント

ブレイキングダウンレオは弱い?戦績は?

これまでの試合数・勝敗まとめ(※2025年6月現在)

2023年の初登場以来、レオ選手はブレイキングダウンに複数回出場しています。これまでの出場大会は「ブレイキングダウン9」「11」「14」「15」、そして2025年7月には「16」への出場も決定済みです。

以下にレオ選手のブレイキングダウンにおける試合結果をまとめました。


レオ選手のブレイキングダウン戦績一覧(2025年6月時点)

レオ選手のデビュー戦からこれまでの試合成績を紹介します。

大会名勝敗対戦相手勝負の詳細開催日
ブレイキングダウン9●負西島恭平判定 0-52023年8月26日
ブレイキングダウン9.5●負シェンロンTKO2023年10月8日
ブレイキングダウン10○勝せーや判定 5-02023年11月23日
ブレイキングダウン11-無効咲人ノーコンテスト2024年2月18日
ブレイキングダウン14●負こめお判定 0-52024年12月8日
ブレイキングダウン15●負野田蒼KO(開始5秒)2025年3月2日

現在のところ、6試合中1勝4敗1無効という結果で、勝率は約16.6%です。

結果はいいとは言えませんね。

けれどもレオ選手は勝敗以上に“話題性”のある選手として注目され続けています。

それでは今までの試合での闘い方を深掘りしていきましょう。

ブレイキングダウン9|2023年8月26日

対戦相手:西島恭平選手

生年月日2001年12月13日(24歳)
出身地北海道室蘭市
通称道産子蹴撃ボーイ
身長160㎝
体重50キロ前後
階級フライ級
スタイル空手

レオ選手が序盤から前に出る積極的な展開で始まりましたが、西島選手は冷静に距離を取りながら対応します。

レオ選手が攻め込んだタイミングで、西島の鋭い左ハイキックがヒット。一瞬バランスを崩し、尻餅をつく場面もありましたが、レオ選手はすぐに立ち上がりました。

勢いそのままにレオは相手に組みつき、投げ技を仕掛けますが、これはキックルール上の反則行為。

その後も鼻血を流しながら前に出続けるレオ選手に対し、西島選手はペースを保ち、ついに得意の左ハイキックからの後ろ回し蹴りだし顔面を捉えられ、大きなダウンを奪われる展開となりました。

終盤には、執拗なローキックの連打を浴びながらも、レオ選手は膝をつかず、最後まで立ち向かう姿勢を見せます。

結果は0-5の判定負け

格闘技未経験ながら強豪相手に食らいつく姿勢に、朝倉未来さんも「よく頑張った」と称賛のコメントを寄せました。

ブレイキングダウン9.5|2023年10月8日

対戦相手:シェンロン

本名鈴木 翔太(すずき しょうた)
リングネームクレイジーヒットマン
生年月日1992年7月25日 33歳
出身地大阪府枚方市
身長167cm
体重61kg
階級バンダム級

両者の合意により、KO決着のみを条件としたサドンデスマッチとして行われたレオvsシェンロン戦。

試合は開始直後から激しい打ち合いに発展し、互いに一歩も引かない展開が続きました。

レオ選手はバックスピンキックやローキックなど多彩な攻撃を見せ、シェンロン選手はヒザ蹴りや強烈なフックで応戦。

試合は延長6Rに突入し、レオ選手の左目が腫れ上がる事態に。

本人は「戦いたい」と続行を主張しましたが、ドクターストップで試合終了。

レオはTKO負けとなりましたが、最後まで諦めない姿勢が印象的な、ブレイキングダウン屈指の熱戦でした。

この試合の後レオ選手は救急車で運ばれる画像と「悔しい」と一言のポストを投稿。その数日後には「ストップが掛からなかったら自分が勝っていた」と負けず嫌いな一面を見せてるよ。

ブレイキングダウン10|2023年11月23日

対戦相手:せーや

本名不明
生年月日1991年6月9日 (34歳 2025年6月現在)
出身地愛知県
通称ファールカップニキ
身長157cm
体重52kg
階級バンタム級
ウェルター級
格闘技経験未経験

朝倉未来の先輩として注目されたせーや選手との一戦。

1R序盤、せーや選手の激しい連打にさらされながらも、ローやミドルを巧みに織り交ぜ、右フックで応戦。

中盤以降も冷静な対応を続け、終盤には左右のフックがクリーンヒット。最後まで攻めの姿勢を崩さなかったレオ選手が、判定5-0の完勝を収めました。

地道なトレーニングの成果が光る、価値ある勝利でした。

ブレイキングダウン11|2024年2月18日

対戦相手:咲人

本名不明(苗字は李)
生年月日1996年12月7日 28歳(2025年6月現在)
身長170cm
体重61kg
出身地韓国
出場階級バンタム・フェザー級
格闘技歴極真空手(6年・黒帯

対戦相手は、歌舞伎町ホストクラブのナンバーワンで極真空手歴6年の咲人選手。

レオ選手は序盤から積極的に攻め、左右のパンチで距離を詰めていきます。

咲人選手もヒザ蹴りを繰り出し応戦し、互いに譲らぬ展開が続きますが、5人の審判全員がドローと判定し延長戦へ。

延長ではレオ選手のローが咲人の下腹部に当たり中断し、再開後にはレオ選手が組み付き投げを試みた際に咲人選手が後頭部を強打し失神。

担架で搬送される事態となり、試合はノーコンテストに終わりました

ブレイキングダウン14|2024年12月8日

対戦相手:こめお

本名沼倉大将(ぬまくら だいち)
生年月日1995年3月8日(30歳)2025年6月現在
出身地福島県
通称闘う料理人
身長170cm
体重65kg前後

こめお選手の引退試合で、最後の対戦相手に指名されたのはレオ選手でした。

こめお選手も若い頃は問題児と言われ、言動が色々と取り沙汰されてきていたので、レオ選手に何か深い思いがあったのではないでしょうか?

試合開始直後からレオ選手は怒涛の攻撃を仕掛け、プレッシャーをかけて主導権を握ります。

激しい打ち合いとつかみ合いの応酬の中、後半にこめお選手の右ストレートがレオ選手の顔面にクリーンヒットし、ダウン。その後もつかみ合いの展開が続きましたが、判定は5-0でこめお選手の勝利に。

悔しさを滲ませたレオ選手の表情が印象的な一戦でした。

ブレイキングダウン15|2025年3月2日

対戦相手:野田蒼

本名野田蒼(のだ あおい)
生年月日2003年2月4日 22歳(2025年6月現在)
出身地大阪府
身長166cm
出場階級フライ級、フェザー級
格闘技歴キックボクシング、空手

試合は開始からわずか6秒、レオ選手が顔を下げたタイミングで野田選手のヒザが入り、そのままKO負けに。

レオ選手にとっては悔しい敗戦となりましたが、今後の成長に期待したいところです。

戦績としては勝利より敗北の方が多く、勝率は低め。

レオ選手は「ブレイキングダウン15」で開始5秒でKO負けを喫するなど、実力面での課題も指摘されています。

また、過去には不意打ち・反則行為による失格や、問題行動による“出禁”処分など、試合以外の面でも注目されがちです。

戦闘スタイルは?

スタイルとしては荒々しい打撃主体

正統派というより、ストリートファイトを彷彿とさせる“本能型”のファイトスタイルが特徴です。テクニックというより勢いや迫力で押し切ろうとする姿勢が見られ、粗削りながらもインパクトを残す選手と言えるでしょう。

また特筆したいのはブレイキングをするまで全く格闘技の経験がなかったこと

中学時代にやっていたラグビーのおかげか体幹がしっかりしているので相手のタックルに負けることもありません。

子供の頃から専門的に鍛錬を積んできた選手の中で未経験ながらここまで折れずにやってこれたことは精神面、肉体面でもポテンシャルは高いと思われます。

レオは勝率は低めなのに、なぜ話題になる?

レオ選手は、勝率では他の選手に劣るにもかかわらず、毎回注目カードの中心人物として話題をさらっています。その理由を掘り下げていきましょう。

強烈なキャラクター性と炎上力

試合前後のパフォーマンス、SNSでの過激な発言、中指ポーズや他選手との乱闘など、“話題性”に事欠かない存在です。

アンチとファンが拮抗して存在する

「嫌いだけど気になる」「叩きたいけど見てしまう」といった“数字を持つ男”として、ブレイキングダウンの演出面でも欠かせない存在となっています。

その証拠としてエックスではフォロワーが1.7万なのに投稿をすると300万のインプレッションがつくのばザラ。凄い時には1000万越えも。

数々のスター選手が彼の投稿に絡み、それに悪態をつくポストは面白くある意味「いじられキャラ」の様相を呈しています。

試合に勝つことだけが評価軸ではないこの大会において、“視聴者を惹きつける力”を持つレオ選手は貴重な存在勝敗を超えた意味で、「次も見たい」と思わせる力があるからこそ、たびたび他選手からも指名を受けるのでしょう。

ブレイキングダウン|レオのプロフィール、身長、年齢は?

本名・年齢・生年月日・出身地など基本情報

本名非公開
生年月日2005年2月27日
出身地大阪府
身長160cm
出場階級フライ級、バンタム級
格闘技歴格闘技未経験

身長・体重は?見た目より小柄?

  • 身長約160cm前後(体感の話題が多い)
  • 体重は約59kg(大会計量データより)

レオ選手の身長は明言されていませんが、周囲の選手と並んだ映像や写真から推測するとおおよそ160cm前後と思われます。体格としてはやや小柄な印象で、「レオって意外と小さい?」と話題になることも。

一方で体重は「ブレイキングダウン14」での計量時に59.09kgであることが公表されています。
筋トレにも力を入れており、細身ながら筋肉質なボディに変化している様子がSNSでも確認できます。

小柄ながらも存在感を放つのは、彼の鋭い視線と挑発的なキャラがあってこそ。サイズ以上に“強さ”を印象付ける選手だと言えるでしょう。本名については非公開ですが、ブレイキングダウンでの強烈なキャラにより「レオ」というリングネームがすっかり定着しています。

中学時代はラグビー部に所属していたことが本人のSNSでも語られており、当時から運動神経が良かったことがうかがえます。

高校には進学せず中卒で社会に出ており、若くして格闘技の道を選んだ経歴にも注目が集まっています。

将来の夢は朝倉未来さんや溝口勇児さんのように起業家になること。と本人が度々語っています。

レオのSNS情報

エックス:https://x.com/reo_34564
Instagram:https://www.instagram.com/leo_angel_s/

レオはなぜオーディションで指名される?他選手に人気の理由

ブレイキングダウンのオーディションを見ているとレオ選手と戦いたい、という選手がたくさ人んいることに驚いてしまいます。

いったいその要因はどこになるのでしょうか?

キャラが立ちすぎ!対戦相手にとっておいしい存在

レオ選手が多くの選手に指名される理由の一つは、その“キャラ立ち”の強さです

強気な発言、中指ポーズ、挑発的な態度といった言動が毎回注目を集め、試合前から話題性を生み出します。

まさに「絵になる存在」であり、試合相手としては視聴者からの注目を集められる“おいしい相手”なのです。

格闘技イベントにおいては、単に強いだけでなく「数字を持っている選手」が重宝される傾向があり、レオ選手はその筆頭格とも言えます。

ブレイキングダウンという舞台では、試合の勝敗だけでなく、話題性・注目度も評価の対象。そうした意味で、レオ選手は理想的な「話題づくりの対戦相手」として、多くの選手から指名されやすい存在になっているのです。

実力は未完成だから下剋上も狙える相手

レオ選手は戦績こそ振るわないからこそまだ無名の選手からは狙われやすい相手と言えるでしょう。

彼と戦い、勝ち負けとは別に良いパフォーマンスをすれば注目度は一気に上がります。

若手や、知名度のない選手は今が狙いどきであると言えます。

最近ではフィジカル面でも、出禁期間中に筋トレに励み、以前より明らかに引き締まった体つきで登場するようになりました。

実際、ブレイキングダウン14では59kgながら、しっかりと鍛え上げられた体を披露。それに伴い戦闘能力も高くなっています。

今のうちに制しておかないとそのうち太刀打ちできなくなるかも?という計算もあると考えます。

若さゆえのレオの伸びしろに期待?ベテラン勢の意図も

レオ選手が他の選手、とくにベテラン選手から指名される背景には、「育てたい」「叩き潰して格の違いを見せたい」という意図があるようです。

2005年生まれのレオ選手は、まだ20歳になったばかりの若手。

粗削りで経験不足な点は否めませんが、若さゆえのエネルギーや吸収力に期待する声も多く見られます。

また、「俺が鍛えてやる」という感情も芽生えやすく、レオ選手のように一見やんちゃで未完成な存在は、ある意味“育成のしがい”があるのかもしれません。

こうした背景が、彼の人気と指名の多さにつながっているのでしょう。

【ブレイキングダウン】レオは弱い?戦績と身長・年齢プロフィール、指名される理由も調査まとめ

ブレイキングダウンで注目を集めるレオ選手は、160cm前後と小柄ながらも強烈な個性と存在感で多くのファンに知られています。

戦績は1勝4敗1無効と振るいませんが、挑発的な言動やパフォーマンス力、SNSでの影響力の強さから、他選手から指名されることも多い存在です。

格闘技未経験ながらも挑戦を続ける姿勢や若さゆえの伸びしろに期待する声もあり、今後の成長と逆転劇に注目です。

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