ABEMAの婚前合宿サバイバル「ウェディングウォーズ」に出演する大野くんこと大野滉斗さんの経歴や生い立ち、パートナーのかおこちゃんとの馴れ初めをまとめました。

「ウェディングウォーズ」第2話で語られた大野くんの壮絶な過去に、ほかの参加者も言葉を失っていましたよね。
児童養護施設で育った過去や、母親との断絶といった壮絶な生い立ちで、平坦でない人生を歩んできた大野くん。
そんなウェディングウォーズに出演中の大野くんの経歴や現在の仕事、番組では語られなかった過去エピソードやかおこちゃんとの馴れ初めまでを詳しくお届けします。
【ウェディングウォーズ】大野滉斗の経歴
ABEMAの「ウェディングウォーズ」に出演している、大野くんこと大野滉斗さん。
「ウェディングウォーズ」第2話では壮絶な生い立ちを話して周りを驚かせた、大野くんの経歴プロフィールを詳しくご紹介します。
大野滉斗の基本プロフィール
本名 | 大野滉斗(おおの ひろと) |
出身 | 佐賀県 |
誕生日 | 1996年7月17日 |
年齢 | 28歳(2025年5月時点) |
血液型 | A型 |
学歴 | 工業高校卒業 |
職業 | 障がい者の訪問介護 |
所属事務所 | GROVE株式会社 |
大野くんは現在、障がい者の訪問介護の仕事をしており、丁寧で誠実な人柄がにじみ出るような日常を送っています。
出身は佐賀県で、最終学歴は工業高校卒業。
高校卒業後は3年間、愛知県の工場で勤務した経験があり、現在の仕事に就くまで、地道に生活基盤を築いてきました。
趣味はファッションとカメラで、毎月の洋服代は約3万円とYouTubeチャンネル「2/9号室」で明かしています。
SNS活動も積極的で、
- YouTubeチャンネル「2/9号室」
- TikTok「2/9号室」
- Instagram(@hiroto.07.0209)
を運営中。
夢は「かおこちゃんと二人で洋服を作って売ること」で、その実現に向けて日々努力を重ねています。
大野滉斗のMBTI
大野くんのMBTIはINFJ-T(提唱者タイプ・慎重型)で、日本人口のわずか6.79%しかいない非常に珍しいタイプです。
INFJ-Tは深い洞察力と理想主義を兼ね備え、人を支えることに喜びを感じる性格とされています。

このタイプは人に寄り添う能力が高いので、大野くんの仕事が障がい者の訪問介護というのも納得ですね。
また、INFJタイプは繊細ながらも芯が強く、自分の信念に従って行動する傾向があるため、大野くんの丁寧な言葉づかいや真摯な態度にも納得がいきます。
かおこちゃんとのMBTIの相性は
パートナーのかおこちゃんのMBTIはINFP(仲介者タイプ)です。
INFPとINFJは、内向的で感受性が豊かという共通点を持ち、深いレベルで心を通わせることができると言われています。

INFJの大野くんが全体像を考えて行動するのに対して、INFPのかおこちゃんは感情に忠実で、柔軟な発想を大切するタイプです。
この違いが二人の関係性に絶妙なバランスを生んで、お互いを尊重しながら支え合える関係を築けていると言ってもいいでしょう。
大野滉斗の壮絶な生い立ち
「ウェディングウォーズ」第2話で、大野くんが明かした壮絶な生い立ちについて、配信では明かされていないエピソードも交えてご紹介します。
0歳から18歳まで
大野くんは生まれて間もない0歳のときに、両親の離婚と母親が育児ができない状況が重なり、佐賀県嬉野市にある児童養護施設「済昭園」に入所しました。
以降18歳で施設を出るまでの18年間を、済昭園で過ごしています。
大野くんが小学4年生のときには両親の復縁話が持ち上がり、「家族として再出発しよう」という提案を受けましたが、大野くん自身がそれを拒否します。
母親は大野くんの決断に怒り、以降、関係がこじれた上に、今は何年も連絡を取っていません。

里親さんの家に一時期、預けられたこともあったんです。
里親さんの家では、実の子ども以上に気遣われたことが逆に重荷に感じ、結果的に大野くんは施設で暮らすことを自ら選択。
里親さんの家に住むことはありませんでした。
中学生の頃には陸上に打ち込み、大会で入賞するほどの実力を持つほどに。
その活躍は新聞にも掲載されましたが、直後に母親から届いた手紙には「陸上を辞めてほしい」「あなたを産むんじゃなかった」といった心ない言葉が書かれており、精神的な傷を負った出来事でもあります。

こうした経験のひとつひとつが、大野くんの内面を深めて、自立心と他人への思いやりを育ててきたと言えますね。
大野くんの行動に誠実さがにじむのは、決して平坦でなかった過去があったからともいえます。
18歳から現在まで
施設を出た後、大野くんは愛知県の工場で3年間働き、その後、六本木でのラウンジの仕事などを経て、現在は障がい者の訪問介護の仕事をしています。
かおこちゃんと同棲を始めてからは、生活費を折半しながらも少し多めに負担しています。

堅実で責任感のあるパートナーシップを築いているのが見て取れますね。
着古した服を自身が育った施設に送ったり、施設の先生たちに母の日ギフトを贈ったり、いまも自分の育った場所を忘れずに大切にしている姿勢も、大野くんの魅力です。
大野滉斗とかおこちゃんとの馴れ初め
佐賀県で育ち東京に出てきた大野くんとパートナーのかおこちゃんは、一体どうやって今の関係に至ったのか、現在までの二人の軌跡をご紹介します。
出会いは偶然の食事の場から
二人が出会ったきっかけは、共通の知人を通じた食事の場でした。
大野くんが知人に誘われて外食に出かけたところ、そこに偶然かおこちゃんが同席していたのが始まりです。
当時、大野くんには別の恋人がいたものの、その後うまくいかず別れることになりました。
かおこちゃんの第一印象について、大野くんは「雰囲気がつかみづらかった」と語っています。

最初のうちは会話も少なくて、距離を感じていたようです。
しかし、友人を交えた食事の場を重ねるうちに少しずつ打ち解け、徐々に言葉を交わすようになっていきました。
一気に近づいた価値観の共有
初めて二人きりで出かけた食事の際には、お互いの価値観や考え方、家族観など、深い話ができたことで一気に距離が縮まったそうです。
当時、大野くんは六本木のラウンジで黒服のアルバイトをしており、かおこちゃんは大学4年生で夜勤のアルバイトをしていました。
どちらも深夜勤務だったため、仕事終わりに会ってご飯を食べることが日常となっていき、二人の距離はどんどん縮まっていきます。

深夜バイト終わりにご飯行くのが日常になって、自然と距離が縮まっていった感じがなんだかいいですね。
交際から同棲、そしてSNS活動へ
付き合い始めたのは、出会ってから約1年が経過した頃。
告白は大野くんからで、2021年2月9日がふたりの交際記念日です。
交際から3〜4か月で同棲を始め、その生活の様子や価値観をSNSで発信しています。
YouTubeチャンネル「2/9号室」をはじめ、TikTok「2/9号室」やInstagram(@hiroto.07.0209)でも二人の仲睦まじい日常が人気を集めていますよ。
日々の生活では、キッチン周りや冷蔵庫の管理・料理をかおこちゃんが担当し、それ以外の家事を大野くんが担当。

家事はきっちり分担してて、いいバランスって感じですね。
お互いを尊重し合いながら、自立したパートナーシップを築いている様子が、SNSを見ている人から共感を呼んでいます。
大野滉斗の年収がヤバい?!実はお金持ち?
ABEMAの婚活バラエティ番組『ウェディングウォーズ』で注目を集める大野くん、その誠実でおだやかなキャラクターに魅了された視聴者も多い中、「実はお金持ちなのでは?」という声もちらほら聞かれています。
大野くんは贅沢な生活をしているわけではないものの、本業+副業を合わせた年収は、一般的な20代〜30代よりやや高めである可能性が高いと考えられます。
ここでは大野くんの現在の仕事や副業から、その年収の「リアル」を考察していきます。
本業の推定年収は?
現在、大野くんは障がい者の訪問介護に従事しています。
訪問介護の仕事は地域や勤務形態によって収入に差がありますが、正社員の場合、年収250万円〜350万円前後が相場と言われています。

大変な仕事なので、もうちょっと年収ほしい…って感じですよね
夜勤があればさらに上がることもありますが、仕事の内容に対して給与水準はやや控えめです。
YouTube「2/9号室」からの収益は?
大野さんとパートナーのかおこちゃんとで運営するYouTubeチャンネル「2/9号室」は、登録者数が3.18万人と一定のファンを抱える人気チャンネル。
動画の中でも特に、二人の馴れ初めを語る回は9万回再生を突破。他にも1万回再生以上の動画が40本以上あります。
再生単価を0.2円〜0.5円でざっくり計算すると、過去2年の総収益は30〜70万円前後と予想されますね。

2人でコツコツ育ててきたチャンネルが人気を集めてて、しっかり収益にもつながってるのがすごい!
年間で見ると15万円〜35万円前後といったところ。
ただし、YouTubeチャンネルはパートナーのかおこちゃんとのチャンネルなので、大野くん単独で受け取っている額はこの半分程度ではないでしょうか。
TikTokからの収益は?
2人のTikTokアカウント「2/9号室」はフォロワー15万人超(151.1K)を誇り、人気動画は16万回以上の再生を記録。
フォロワーが10万人を超えているため、企業からのPR案件やアフィリエイト報酬の対象になることも十分に考えられます。

TikTokでのPR案件、副収入としてはなかなか期待できそう。
TikTokでの収益はYouTubeほど安定していませんが、PR案件が年に数本ある場合は、10〜30万円程度の副収入が見込まれるケースもあります。
Instagramからの収益は?
大野くん個人のInstagramもフォロワー1.3万人と一定の影響力があります。
こちらもPR投稿などの収益化が可能で、1投稿あたりの相場は5000円〜1万円程度。
月1〜2件の案件があるだけでも、年間10〜20万円の収益が期待できます。

PR案件がちょこちょこ入るだけでも、しっかり副収入につながるのがいいですね。
年収まとめ(推定)
収入源 | 年間推定収入 |
---|---|
障がい者の訪問介護(本業) | 約300万円前後 |
YouTube(半分相当) | 約15万円前後 |
TikTok(PR案件含む) | 約10〜30万円 |
約10〜20万円 | |
合計 | 約335万〜365万円程度 |
派手さはないが「堅実なお金持ち」
一般的な会社員の平均年収が400万円前後であることを考えると、大野くんは決して超高年収というわけではありません。
しかし、安定した本業に加えて、地道に副業収入を積み上げている点は見逃せないところです。
さらに、SNSや動画配信を通じた収益は今後さらに伸びる可能性があるため、「堅実に稼ぐタイプのお金持ち」といえるかもしれませんね。
まとめ
この記事では、「ウェディングウォーズ」出演中の大野くんこと大野滉斗(おおのひろと)さんについて、身長や職業などの基本プロフィールから、壮絶な生い立ち、かおこちゃんとの馴れ初めやお金事情を詳しくご紹介しました。
- 大野くんは佐賀県出身の28歳で、現在は障がい者の訪問介護の仕事をしている
- 0歳から18歳まで児童養護施設で育つという壮絶な生い立ち
- 陸上で活躍するも、母親から心ない手紙を受けた過去あり
- MBTIはINFJ-Tで、共感力と誠実さが特徴
- パートナーのかおこちゃんとは知りあってから1年ほどで交際に発展し、現在は同棲中
- 推定年収は335万〜365万円程度。本業のほかにSNSからの収益が今後も期待できる。
- SNSで二人の日常を発信中で、夢は二人で服を作って販売すること
大野くんとかおこちゃんのYouTubeチャンネル「2/9号室」やTikTok「2/9号室」では二人の日常を発信し、多くの共感を集めています。
壮絶な過去を乗り越え、今を大切に生きる大野くんとパートナーのかおこちゃん。
そんな二人が「ウェディングウォーズ」で1000万円という未来への一歩をつかめるのか、これからの展開にも注目していきたいですね!