ブレイキングダウンの中でも特に記憶に残る選手といえば、「ミスターブレイキングダウン」との異名を持つ川島悠汰選手を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
川島選手は初回から大会に出場し続けており、その存在はブレイキングダウンの象徴とも言える存在です。
今回は、そんな川島悠汰選手のブレイキングダウンでの戦績や、彼に勝利した相手は誰なのかという点にフォーカスして詳しくご紹介していきます。
この記事を読めば、川島選手の戦いの軌跡を通じて、彼の強さの本質や、敗北から得たものについても深く知ることができます。
ぜひ最後までご覧ください。
・【川島悠汰】ブレイキングダウンの戦績は?
・【川島悠汰】負けた相手は誰?
・【川島悠汰】の次の試合はいつ?
- 【川島悠汰】ブレイキングダウンの戦績は?
- 1戦目:vs 相原慎太郎(勝利・KO)
- 2戦目:vs 手賀堅丈(勝利・判定0-3)
- 3戦目:vs にっけん君(勝利・KO)
- 4戦目:vs 丸田喬仁(敗北・KO)
- 5戦目:vs 池田大樹(勝利・判定1-2)
- 6戦目:vs ごうけつ(勝利・KO)
- 7戦目:vs 秀虎(勝利・判定0-4)
- 8戦目:vs 八須拳太郎(勝利・KO)
- 9戦目:vs 佐々木大(勝利・KO)
- 10戦目:vs イ・サングン(敗北・KO)
- 11戦目:vs ボヤン・コセナル(勝利・KO)
- 12戦目:vs 蛇鬼将矢(敗北・KO)、13戦目:vs ポーランドの刺客(敗北・判定4-0)
- 14戦目:vs 間宮晃仁(勝利・判定0-3)、15戦目:vs ナチョ(勝利・判定0-5)
- 16戦目:vs 赤パンニキ(敗北・KO)
- 17戦目:vs 岡康平(勝利・KO)
- 【川島悠汰】が負けた相手は誰?
- 【川島悠汰】の次の試合はいつ?
- まとめ
【川島悠汰】ブレイキングダウンの戦績は?
まずは、川島悠汰選手のブレイキングダウンの戦績について見ていきましょう。
川島悠汰選手のブレイキングダウンでの戦績は、
「17戦12勝5敗」、そのうち7回はKO勝利
KO勝利が多い川島選手がリングに上がれば、毎回ドラマが生まれる試合を見せてくれます!

川島選手は、観る者を熱狂させるアグレッシブなスタイルが特徴なんだね!
そんな各試合ごと紹介していきますね。
1戦目:vs 相原慎太郎(勝利・KO)
【ブレイキングダウン1/2021年7月4日】
格闘技経験者が多い中、川島選手は異色の存在でした。
運送業の傍ら練習に打ち込み、独学で磨いた拳を信じてリングへ。
開始早々からプレッシャーをかけ、相原選手を圧倒し、そのまま初出場・初KO勝利しました。
この時すでに、「何かを持っている」と視聴者は感じ始めていたのかもしれません。
2戦目:vs 手賀堅丈(勝利・判定0-3)
【ブレイキングダウン2/2021年9月26日】
1分間という制限の中で冷静に相手の出方を読み、プレッシャーをかけ続けた川島選手。
手数と有効打で上回り、危なげない判定勝利をしました。
KOこそなかったですが、確実に“勝てる男”のイメージを築きました。
3戦目:vs にっけん君(勝利・KO)
【ブレイキングダウン3/2021年11月27日】
ここで一気にブレイク!
元暴走族という肩書のにっけん君を相手に真っ向勝負の打ち合いで完勝KOをしました。
その強打にSNSでも
「エグすぎる」
「パンチが重すぎる」
と話題沸騰。
川島選手の名前が一気に広がった試合でした。
4戦目:vs 丸田喬仁(敗北・KO)
【同日・連戦】
なんと1日に2試合。前代未聞のハードスケジュール。
すでに疲労困憊の中、迎えた丸田戦でまさかのKO負け。
“無敵ではない”と露呈しながらも、そのチャレンジ精神に多くのファンが心を打たれた。
5戦目:vs 池田大樹(勝利・判定1-2)
【ブレイキングダウン4/2022年3月21日】
ブレイキングダウン常連の池田大樹選手との接戦。
序盤の主導権を握られるも、後半の巻き返しで僅差の判定勝ちしました。
この試合から、「苦しくても巻き返す男」というイメージがつき始めます。
6戦目:vs ごうけつ(勝利・KO)
【ブレイキングダウン5/2022年7月17日】
重量級のごうけつ選手を相手に、右ストレート一閃。
「ごうけつ、吹っ飛んだ…」というネットの反応も印象的でした。
まさに、“川島のKOは芸術”と称された一戦です。
7戦目:vs 秀虎(勝利・判定0-4)
【ブレイキングダウン6/2022年11月3日】
打ち合いを得意とする秀虎選手に対し、川島選手は冷静さを保ちつつ着実にポイントを積み重ねる。
攻防ともに成熟した姿を見せ、判定勝ち。
ファンの中には「川島、進化してる」という声もありました。
8戦目:vs 八須拳太郎(勝利・KO)
【ブレイキングダウン6.5/2022年12月4日】
激しい打ち合い、紙一重の攻防。
この試合では川島選手の“漢気”と“我慢強さ”が光った試合でした。
最後はフックで沈め、堂々のKO勝利。まさに“魂の一撃”。
9戦目:vs 佐々木大(勝利・KO)
【ブレイキングダウン7/2023年2月19日】
危なげない立ち上がりから、距離を詰めてのショートフック。
川島選手の“試合巧者”ぶりが爆発し、完勝。
勢いと冷静さの両立ができる稀有なファイターであることを証明しました。
10戦目:vs イ・サングン(敗北・KO)
【ブレイキングダウン8/2023年5月21日】
韓国の怪物、イ・サングン選手と激突しました。
川島選手のパンチも当たるが、相手の打撃力が上でした。
プロとの力量差を見せつけられた試合でしたが、「チャレンジし続ける姿」に賞賛の声が集まりました。
11戦目:vs ボヤン・コセナル(勝利・KO)
【ブレイキングダウン9/2023年8月26日】
敗戦からの再起。
相手は元プロ選手・ボヤン・コセナル選手。
それでも川島選手は積極的に前に出て、“完全復活のKO”でした。
試合後の涙が、川島選手の真剣さを物語っていました。
12戦目:vs 蛇鬼将矢(敗北・KO)、13戦目:vs ポーランドの刺客(敗北・判定4-0)
【ブレイキングダウン10/2023年11月23日】
連勝ムードを断ち切る、衝撃のKO負け。
蛇鬼のプレッシャーに耐え切れず、悔しい形でダウンしてしまいます。
ただ、この敗北が川島選手をさらに強くしたのは間違いないです。
【ブレイキングダウン11/2024年2月18日】
判定負けとはいえ、実力は拮抗していました。
川島選手の良さが出し切れないまま試合終了。
「勝ちに徹する冷静さが課題」と語ったインタビューが印象的でした。
14戦目:vs 間宮晃仁(勝利・判定0-3)、15戦目:vs ナチョ(勝利・判定0-5)
【ブレイキングダウン12.5/2024年6月28日】
連敗を止める価値ある勝利。
試合後の川島選手の一言「やっと…またここからや」で、涙したファンも多かったはず。
【ブレイキングダウン13/2024年9月1日】
技巧派のナチョ選手に対し、冷静かつ着実にダメージを与えていきました。
キャリアの円熟味が出た判定勝利でした。
16戦目:vs 赤パンニキ(敗北・KO)
【ブレイキングダウン14/2024年12月8日】
まさかのダウン。
川島選手の気迫はありましたが、耐え切れずレフェリーストップがかかりました。
でも川島選手は「負けても俺は逃げない」と宣言しました。
ファンはその言葉を信じていたのでしょう。
17戦目:vs 岡康平(勝利・KO)
【ブレイキングダウン15/2025年3月2日】
そして復活の一撃。
岡選手のガードの隙をついて美しいカウンターKO。
やっぱり川島悠汰は“戻ってきた”。そう確信させてくれる試合でした!

17戦中12勝、そのうち7回がKO勝利。
これは並の格闘家では成し遂げられない数字だよね!
【川島悠汰】が負けた相手は誰?

川島選手が負けた相手は以下の5人です。
丸田喬仁(ブレイキングダウン3/KO負け)
イ・サングン(ブレイキングダウン8/KO負け)
蛇鬼将矢(ブレイキングダウン10/KO負け)
ポーランドの刺客(ブレイキングダウン11/判定負け)
赤パンニキ(ブレイキングダウン14/KO負け)
それぞれの対戦相手はいずれも実力者揃いで、どの敗戦にも大きな意味がありました。
丸田喬仁戦(ブレイキングダウン3)
初期の頃に味わったKO負けです。
同日に2試合をこなした過酷なスケジュールの中での敗戦であり、コンディション調整の重要性を痛感した試合でもありました。
まだ若く、勢い任せだった部分もあった川島選手にとって、格闘家としての「戦略」や「準備力」の大切さを学ぶきっかけとなったと言えるでしょう。
イ・サングン戦(ブレイキングダウン8)
韓国からの刺客・イ・サングン選手との試合は、多くの視聴者が驚いた一戦でした。
川島選手の持ち味であるプレッシャーが通用せず、一瞬のカウンターで沈められてしまったこの試合は、国際戦の難しさを如実に表していました。
蛇鬼将矢戦(ブレイキングダウン10)
蛇鬼将矢選手は、川島選手とは異なるタイプの攻撃型ファイターです。
パワーよりもスピードとテクニックで勝負する蛇鬼将矢選手に対し、川島選手は対応しきれず、力負けしてしまいました。
しかし、この敗戦以降、彼の戦い方には明らかな変化が見られました。
リスク管理を意識した動きが増え、成長のきっかけとなった試合でもあります。
ポーランドの刺客戦(ブレイキングダウン11)
判定での敗北は、ある意味で一番悔しいかもしれません。
ダメージではなく、試合運びやポイントで負けたという結果に、川島選手自身も相当の課題を感じたはずです。
外国人選手特有のリズムや戦術に翻弄された形でしたが、この試合がその後の連勝につながったとも言われています。
赤パンニキ戦(ブレイキングダウン14)
最新の敗北です。
この試合では強烈な打撃によりKO負け。
攻撃を仕掛けた矢先にカウンターを受けた形で、まさに「油断大敵」を象徴する一戦でした。
ただし、その後のブレイキングダウン15ではしっかりと勝利を収めており、川島選手のメンタルの強さが再び光った場面でもありました。
川島選手の次どんな試合になるのか楽しみですね。

次いつ出場するのか予想してみるよ!
【川島悠汰】の次の試合はいつ?
川島悠汰選手の次の試合がいつなのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、
BreakingDown16に出場する可能性が高いです。
圧倒的なKO劇と魂のこもったファイトスタイルでファンを熱狂させてきた川島選手。
2025年3月2日に行われた「BreakingDown15」では、岡康平選手を相手に見事なカウンターでKO勝利を収め、完全復活を印象づけました!
その後、川島選手は自身のSNSでこう発信しています。
「BreakingDownで人生変えようぜ!」
引用元:X
この言葉からは、ただ勝つために戦っているのではなく、自分自身の人生、そして見ている人の心にもインパクトを与えたいという熱い想いがひしひしと伝わってきます。
川島選手にとってBreakingDownは、ただの格闘イベントではなく、“人生そのもの”なのです。
では、次の試合はいつになるのでしょうか?
BreakingDownの次回大会「BreakingDown16」は、これまでの開催サイクルを考えると2025年7月頃に開催される可能性が高いです。
実際、過去の大会も3〜4か月間隔で行われており、すでに複数の選手が「次に向けて準備している」とSNSで発信を始めています。
その中でも、川島悠汰選手のように「再起」を果たし、なおかつファンの期待を一身に背負っている選手が次回大会に登場する可能性は非常に高いと言えるでしょう。
とくに前回の勝利後のインタビューでは、
「次こそベルトを獲りにいく」
とも語っており、まさに次戦はキャリアにとってもターニングポイントになりそうです。
BreakingDown公式からの正式発表はまだですが、川島選手の投稿やファンの間の盛り上がりを見るかぎり、次戦はBreakingDown16で決定的と予想できます。
次の試合で、川島選手がどんなドラマを見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
まとめ
今回は、川島選手のブレイキングダウンの戦績について紹介しました。
ブレイキングダウン戦績
・17戦12勝5敗
・KO勝利:7回
次戦は、BreakingDown16に出場する可能性が高いです。
勝っても負けても、必ず記憶に残る試合をしてくれる川島悠汰選手。
その“魂のファイトスタイル”は、まさに「ブレイキングダウンの象徴」と言える存在です。
敗北を経ても立ち上がる姿勢、挑み続ける強さこそ、彼がファンに愛される理由なのではないでしょうか。
これからも川島選手の“次の一撃”に注目です!
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