誰が“ラストピース”となるのか――
オーディション番組『THE LAST PIECE』はいよいよ後半戦に突入し、次なる第5次審査が最終決戦になると予想されています。ここでは、デビュー目前となる参加者たちが「完成されたアーティスト」としての総合力を問われることになるでしょう。
この記事では、第5次審査の内容がどんなものになるのか、過去のオーディションとの比較やSKY-HIさんの審査基準から詳しく考察していきます。
- 5次審査が“最終決戦”といえる理由
- 審査で試されるパフォーマンスや表現の内容
- SKY-HIが求める「個」と「調和」のバランスとは?
今回はこれまでの審査の傾向や、グループ作りの視点から、4次審査の合格者数を予想していきます。
【ラスピ】4次審査合格者人数・脱落者予想!
5次審査に進めるのはスバリ!12人と予想!
3次審査では予定より5人多く通過
まず注目したいのは、3次審査の時点での合格者数の“ズレ”です。
当初、3次審査に残る人数は「15名程度」とされていましたが、実際には20名が通過。なんと予定より5名も多く合格しているのです。
これは、SKY-HIさんが当初の枠にこだわらず、「今はまだ粗削りでも、これから伸びる可能性を感じたメンバー」を選んだ結果です。
なので通過者が15人を超えることは考えづらく今後は人数を絞り込んでいく局面に入ると見て間違いないでしょう。
つまり、ここで“帳尻を合わせる”形で一気に人数が絞られる可能性が高いということです。
「割り切れる数」=グループ構成のヒント
次に注目したいのが、審査やパフォーマンスで使われる「人数の割り切りやすさ」です。
「ラストピース」ではこれまで、5人組や4人組などでのチーム編成や課題曲パフォーマンスが行われてきました。
その背景には、割り切れる人数のほうが、グループ内での役割分担やパフォーマンス構成がしやすい、またパフォーマンスが人数による有利、不利にならないように、という事情があります。
そうした観点からも、次の審査で残る人数として「12名」がもっとも合理的だと予想できます。
- 3人×4組、または4人×3組でチーム、6人×2組分けが可能
- パート割りや振付構成のバランスも取りやすい
- 脱落人数としても「20人→12人=8人脱落」は現実的な範囲
このように、実務的な面と構成上のバランスから考えても、12名の合格が濃厚です。
【ラスピ】4次審査の脱落者予想|年齢・予告・評価から予想!
3次審査で予定より多くの20名が残った「ラストピース」ですが、4次審査では大きく人数が絞られると予想されます。
合格者が12名と仮定すれば、脱落者は8名。
その選出は、年齢、実力、パフォーマンスの仕上がり、チームでの役割など多方面から判断されるはずです。
ここでは、予告映像やメンバー構成から、脱落が予想されるメンバーや理由を考察していきます。
年齢が若いメンバーは今回は“見送り”か
オーディション番組では、実力と同時に「今年のデビューに間に合うか?」という点も重要な選考基準になります。
「ラストピース」には4次審査時点で13〜15歳という若さの参加者が7名います。
どのメンバーも将来性は十分ですが、今回は「次のチャンスに期待」と判断される可能性が高いでしょう。
◆13〜15歳のメンバー一覧(2025年7月時点)
名前 | 年齢 | 所属 | 備考 |
---|---|---|---|
YU | 13歳 | BMSGトレイニー | 最年少 |
AOI | 14歳 | BMSGトレイニー | ダンスセンスあり |
COTA | 15歳 | BMSGトレイニー | チームC所属 |
HAL | 15歳 | BMSGトレイニー | 個性派 |
KAIRI | 15歳 | BMSGトレイニー | 安定した実力者 |
KEITO | 15歳 | BMSGトレイニー | 表現力に定評あり |
RYOTO | 15歳 | 非トレイニー | 誰もが認める歌唱力 |
この中でも、YUさん(13歳)やAOIさん(14歳)のような中学生組は、今すぐのデビューではなく、数年後のチャンスに期待がかけられそうです。
特に変声期を迎えていて喉に負担をかけない方がいいAOIさんやYUさんも同様だと考えます。
3次審査通過時に「思ったより少年だった」とSKY-HIさんに言われてしまったRYOTOさんは才能は素晴らしいものの、年齢的やグループ内でのバランスを考えると厳しい状況になるでしょう。
号泣するチームC、苦戦の影が…
第6話の予告映像で、号泣している様子が映されたのがチームC。
彼らに一体何が起こったのか?気になるところです。
チームCのメンバーは下記の通り。
◆チームCのメンバー(全員トレイニー)
- TAICHI(18歳)
- YUTA(17歳)
- RUI(18歳)
- COTA(15歳)
チーム編成を見たときには全員がBMSCのとレイニーなので危なげないと誰もが感じたと思います。
これはRUIくんがどうやってリーダーシップを取れるのか?のためだけの審査ではないのかと思ったぐらいです。
けれども予告を見ると彼らの表情は深刻そう。
予告ではチームCのメンバーが涙を見せる様子がカットインされています。RUIくんは号泣しているようにも見えます。
これまでの流れを見ても、パフォーマンスで苦戦したチームから複数名が脱落する傾向が強く、今回、チームCが審査で厳しい評価を受けた可能性が高そうです。
特に、年齢の若いCOTAさんや、表現の粗さが残るYUTAさん、またアピール力が薄いTAICHIさんあたりがリスクゾーンかもしれません。
もしかしたら全く逆で途中苦戦はしたものの素晴らしく完成度の高いパフフォーマンスを見せた。ということも考えられます。
まさかのTAIKI脱落?ソロアーティストの可能性が!
もう一つ大きな注目を集めているのが、TAIKI(17歳・トレイニー)の動向です。
第6話の予告では、TAIKIくんが真剣な表情で「絶対諦めないで頑張ってやろう」と語る場面が映し出されました。
彼はこれまでの審査で、ダンス・ラップ・構成力のすべてで高評価を受けており、チームを引っ張るリーダー的存在としても活躍してきました。
そして、予告映像の中でSKY-HIさんが語る以下の言葉にも注目です。
「アーティストとしての人間力、脱帽、感服。心から尊敬しています。あなたがナンバーワンでした」
このコメントの相手は明示されていませんが、ファンの多くはTAIKIさんのことだと確信しています。
この言葉がTAIKIさんに向けられているとすれば、彼だけが“別格”としてソロアーティストの道を進む伏線とも考えられるのでは?
またTAIKIさんは3次審査の評価で「日本の10代はこんなにも凄いんだと世界に認めさせてほしい」と言っていることから、SKY-HIさんの頭にはグローバルに活躍するTAIKIさんの姿が見えているのだと思います。
【暫定】脱落候補の8名まとめ
以上の考察から、年齢・パフォーマンスの評価・構成上の理由をもとに、4次審査で脱落する可能性があるメンバーを8名予想すると、以下の通りです。
◆脱落候補(予想)
名前 | 理由 |
---|---|
YU | 最年少(13歳)、見送りの可能性大 |
AOI | 若年層(14歳)、経験値の面で不利だが伸び代には期待 |
COTA | 年齢+チームCで苦戦(予想) |
HAL | 若手、トレイニー |
KAIRI | 若手、安定感はあるがやや影薄め |
KEITO | 表現力はあるが、印象が薄く映る場面あり |
RYOTO | 歌唱力抜群 グループのバランスを考えると厳しい |
TAIKI | 実力十分だが、ソロルートの可能性 |
他にはとレイニー外のISANAさん、SH0さん、ADAMさんあたりも候補に入ってくるかもしれません。これはあくまで予想です。最終的な判断は、当日のパフォーマンスとSKY-HIさんの決断に委ねられています。
以下で「ラストピース」の放送スケジュールや、過去のオーディション番組との比較から、審査の回数を考察していきます。
ラストピースは何次審査まで?残りの放送回から予測
「ラストピース」はすでに4次審査に突入し、番組としても折り返し地点を迎えています。では、この後の審査は何回残されているのでしょうか?
ここでは、放送回数の構成や過去のオーディション番組の傾向から、「ラストピース」の最終審査回数を予測します。
全12回放送、今がちょうど中間点
「ラストピース」は全12話構成で、現在放送されているのが第6話(=4次審査の結果発表回)です。つまり、番組としてはちょうど折り返し地点に来ています。
ここから先の残り6話で、
- 4次審査の離脱者発表
- 最終評価パフォーマンス
- ステージ審査
- デビューメンバーの選定
などを収めていく必要があるため、審査回数は5次審査が最後になり、ファイナル審査となる可能性が高いと予測できます。
THE FIRSTやMISSION×2から見る「審査数の定番」
これまでSKY-HIさんが手がけてきたBMSG主催のオーディション番組と照らし合わせると、「審査は5回程度」が基本パターンです。
◆THE FIRST(BE:FIRST誕生のオーディション)
- オンライン審査を含めて全5ステップ
- 最終ステージでは少人数での課題曲パフォーマンスと最終選考が実施されました
◆MISSION×2(MAZZEL誕生オーディション)
- 全5審査(うち4次と5次で大きな絞り込み)
- 5次審査後、デビューメンバー8人が発表
この流れからも、「ラストピース」も同じように5次審査で最終決定される構成になる可能性が非常に高いといえます。
特に、「最終回=デビューメンバー発表」になる演出が自然で、視聴者にとってもわかりやすいクライマックスになります。
このように、「ラストピース」は5次審査が最終審査となり、そこに向けて残り6話で集中的に仕上げていく可能性が高いと考えられます。
【ラスピ】5次審査の内容は?最終決戦型ステージと予想
最終候補を決める第5次審査は、おそらく番組のクライマックスとなる“最終決戦ステージ”となる可能性が高いです。これまでの審査とは異なり、完成度・自分らしさ・チームとの調和力など、より総合的な能力が問われる場になるでしょう。
オリジナル曲×パフォーマンスで“完成度”を競う?
BE:FIRSTを生んだ「THE FIRST」では、最終審査(第5次)でオリジナル楽曲「Shining One」を使ったグループ対抗パフォーマンスが実施されました。
これには、歌割りや振付提案、チーム内での対話など、各メンバーの表現力と構成力が試されるものでした BMSG Wiki。
また、MISSION×2(MAZZEL誕生)の際も、最終ステージではオリジナル曲を用いたパフォーマンスやチーム構成における判断力が重視されたと報告されています BMSG Wiki(ニュー)。
この流れを踏まえると、「ラストピース」でもオリジナル楽曲を使用した実践ステージ型審査が行われる可能性が非常に高く、自らのパフォーマンス力だけでなく、振付参加や歌割り提案などの総合的な完成度が評価の軸になると予想されます。
【ラスピ】誰が“残るべき存在”かが問われる最後の審査に
最終審査では、単に「1人が光る」ではなく、グループとして成立する構成の中で“誰が必要か”を見極める視点が重要になります。
SKY‑HIさんのオーディション哲学は「個の強さとグループの調和」──どちらか一方ではなく、両方を兼ね備えたメンバーが求められるというものです 。
- グループ内でリーダー的な役割を果たせる存在
- 他メンバーを引き立てる空気作りができる人物
- “その人がいなければ完成しない”という存在感を持つ
- 完成度だけでなく、表現力やアーティスト性を備えている
こうした観点を持つSKY‑HIさんのもとで、「5次審査」は誰がグループの“ラストピース”になり得るかを判断する最終試験となるでしょう。
このように、第5次審査はグループ完成度と個の魅力の両立を問う、まさに“ラストピース”にふさわしい最終決戦の場になると予想されます。
まとめ|“ラストピース”を決める最後の審査、その行方に注目!
第5次審査は、これまでの努力と成長の集大成を試される最終決戦の場となる可能性が高いです。
オリジナル曲を用いたパフォーマンスを通して、個の表現力だけでなく、グループとしての完成度や調和力が問われると予想されます。
SKY-HIさんが求めるのは、「誰か1人が目立つ」グループではなく、それぞれの強みが生きる“全員で完成するチーム”。そのなかで、「この人がいなければ成立しない」と思わせる“ラストピース”の存在が、いよいよ決まるときが来ています。
果たして、誰がその最後の1ピースになるのか――
注目の第5次審査から目が離せません。
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