【ラストピース】各審査ごとの課題曲と使用曲一覧!最も人気があった曲は?

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【ラストピース】各審査ごとの課題曲と使用曲一覧!最も人気があった曲は? THE LAST PIECE

SKY-HI率いるBMSGが手がけるオーディション『THE LAST PIECE(通称:ラスピ)』。

その魅力のひとつが、各審査で使用される“課題曲”のセレクトです。

ただの人気曲ではなく、歌唱力・表現力・チームワークなど、参加者の本質を引き出すために選ばれた楽曲たちは、毎回大きな話題を呼んでいます。

今回は、各審査で使用された課題曲の一覧と、それぞれの選曲意図、印象的なパフォーマンスまでを詳しく紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

各審査ごとの課題曲と使用曲は?

オーディション番組『THE LAST PIECE(ラスピ)』では、審査のステージごとにテーマに応じた課題曲が用意され、参加者の実力が多角的に試されてきました。

ここでは、2次審査と3次審査で使用された課題曲を具体的に紹介しながら、それぞれの審査で求められたスキルや狙いについて解説します。

2次審査

2次審査では「ボーカル課題曲」と「ダンス課題曲」の2つのカテゴリーが用意され、参加者はどちらか、または両方に挑戦する形式でした。

ボーカル課題曲一覧

  • 何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ / SKY-HI
  • time will tell / 宇多田ヒカル
  • ルーツ / AKASAKI
  • 花束のかわりにメロディーを / 清水翔太
  • Bye-Good-Bye / BE:FIRST
  • 優しさ / 藤井風
  • To The First / SKY-HI
  • KARATE KID / TAIKI
  • 感電 / 米津玄師

ボーカル課題曲には、SKY-HIの「何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ」や、藤井風の「優しさ」など、メッセージ性や情緒表現が求められる楽曲が多く選ばれました。

たとえば、清水翔太の「花束のかわりにメロディーを」では、音程の安定性に加え、感情を乗せた歌い方がポイントとなります。

中でも特に注目を集めたのが、米津玄師の「感電」です。

この楽曲は、RUIが4年前にザストのオーディションでも使用していた思い出深い一曲なんだよ!

再び同じ楽曲で挑戦する姿が視聴者の共感を呼び、SNS上でも「RUIのリベンジが熱い!」と大きな話題になりました。

ダンス課題曲一覧

  • Purple Haze / SKY-HI × SALU
  • Uiteru / edhili boi
  • Girlfriend / BMSG POSSE
  • THRIFTED / Ayumu Imazu
  • New Chapter / BMSG ALLSTARS
  • Obsessed / Ayumu Imazu
  • FANTASY / MAZZEL
  • Mainstream / BE:FIRST
  • Louis Vuitton / SALU
  • Black Jack / SKY-HI × SALU

一方のダンス課題曲では、「Purple Haze」や「THRIFTED」「FANTASY」など、BMSGやSKY-HIにゆかりのある曲が多数登場。

BE:FIRSTの「Mainstream」や、MAZZELの「FANTASY」など、現役BMSG所属アーティストの楽曲が選ばれたことで、パフォーマンスにおける“BMSGらしさ”が試される内容になっていました。

楽曲の世界観をいかに身体で表現できるか、個人のダンススキルに加え、チーム内での調和力も重要なポイントとなりました。

3次審査

3次審査では、5人1組×6チームで構成されたグループパフォーマンス形式が採用されました。

このステージでの課題曲は、以下の通りです。

課題曲(アーティスト) メンバー名
「Move On」/BE:FIRST YUTA(ユウタ)
TAIKI(タイキ)
KANTA(カンタ)
EITA(エイタ)
SOLA(ソラ)
「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」/PSYCHIC FEVER COTA(コタ)
A.J.
KEI(ケイ)
SHO(ショウ)
ISANA(イサナ)
「come again」/m-flo KEITO(ケイト)
HAL(ハル)
RUI(ルイ)
RYOTO(リョウト)
REO(レオ)
「Fantasista」/Dragon Ash RYOMA(リョウマ)
GOICHI(ゴイチ)
RAIKI(ライキ)
ADAM(アダム)
TAISEI(タイセイ)
「Superstar」/Ayumu Imazu KANON(カノン)
KAIRI(カイリ)
YU(ユウ)
RAITO(ライト)
TOMOSHI(トモシ)
「音色(Neiro)」/KREVA AOI(アオイ)
KAN(カン)
KEISHIN(ケイシン)
REN(レン)
TAICHI(タイチ)

このステージで審査されるポイントは、
「センターとしての存在感を放てるか」そして「原曲を超えるほどの表現力を見せられるか」の2点です。

つまり、ただパートをこなすだけでなく、個人のキャラクター性や創造力がより強く問われるステージだったといえます。

たとえば、BE:FIRSTの「Move On」を使用したチームでは、現役メンバーにも引けを取らないようなスキルが要求されました。

また、m-floの「come again」は、独特のリズム感やグルーヴが特徴の楽曲であり、英語の発音や滑らかなラップなど、総合的な音楽力が試された印象です。

こうした3次審査の構成からも分かるように、ラスピでは「ただ上手い」だけでは勝ち残れないことが明らかです。

自分の色を出しつつ、楽曲や仲間との調和をどう保つか。

そのバランス感覚が、次世代アーティストとしての資質を見極める鍵となっています。

4次審査

ラスピ(THE LAST PIECE)の4次審査は「クリエイティブ審査」と呼ばれ、これまでの審査とは異なり、参加者自身が楽曲制作からパフォーマンスまで主体的に取り組むステージでした。

使用された課題曲は、Teamごとのオリジナル作品として以下の5曲が用意されました。

  • Lily(Team A Ver.)
  • So what?(Team B Ver.)
  • 光(Team C Ver.)
  • RIGHT NOW(Team D Ver.)
  • Love Myself(Team E Ver.)

すべての楽曲は、BANVOXによるトラックを基に、各チームが歌詞・メロディ・振り付けを自ら創作しています。

この審査では、表現力や技術力だけでなく、企画力やチーム内での創造的な調整力も大きな評価対象となりました。

たとえば、Team Aの「Lily」にはKANTA、SHO、GOICHI、KEITOが参加し、チーム全員で歌唱パートや振り付けを作り上げました。

Team Bの「So what?」ではADAM、KEI、KAIRI、AOIが楽曲のテーマや世界観をチームで話し合いながら構築しています。

また、Team C「光」やTeam D「RIGHT NOW」、Team E「Love Myself」も同様に、各チームが自分たちの個性を最大限に反映させ、パフォーマンスに落とし込んでいます。

この4次審査は、参加者が単に歌って踊るだけでなく、自らのクリエイティブな力を示す絶好の場であり、次世代アーティストとしての総合力が試される重要なステージでした。

チーム内でのアイデアのすり合わせやオリジナリティの発揮が、最終評価に大きく影響する審査となっています。

5次審査

ラスピ(THE LAST PIECE)の5次審査は「擬似プロ審査」と位置づけられ、いよいよ参加者がプロのアーティスト同様のステージに立つことを想定した審査でした。

課題曲として用意されたのは 「Green Light」「Blast Off」 の2曲。

それぞれの楽曲には明確なテーマが込められ、参加者がこれまで培ってきたスキルと表現力を総合的に発揮する舞台となりました。

「Green Light」は、メンバーが前向きに突き進む姿と覚悟を象徴するダンスチューン。

疾走感のあるビートと爽快感あふれるメロディに乗せて、自らの未来を切り開く姿を表現することが求められました。

一方「Blast Off」は、アグレッシブなラップと力強いコレオグラフが特徴の一曲。

挑戦的なエネルギーを爆発させたパフォーマンスが鍵となりました。

この審査では、参加者が2チームに分かれ、それぞれの課題曲をプロさながらに仕上げて披露。

まさに“デビュー直前”の空気感をまとった緊張感あるステージとなりました。

実際に音源を聴いたファンの間では「RUI、TAIKI、KANONの3人が別格だった」という声も多く、特にKANONのサビパートには「鳥肌が立った」との反響が相次ぎました。

この段階で、彼らがグループの中心人物となる未来像が一気に鮮明になったといえます。

同時に、他のメンバーについてはまだ定位置が確定していない様子もうかがえ、最終的に誰がデビューを掴むのか、緊張感と期待感がより一層高まった審査でした。

人気課題曲ランキング!視聴者の反響が大きかったのは?

『THE LAST PIECE(ラスピ)』のオーディションでは、審査ごとに多彩な課題曲が選ばれ、参加者たちの個性やスキルが存分に発揮されてきました。

その中でも、特に視聴者の間で反響が大きかった課題曲をランキング形式で紹介します。

SNSやYouTubeのコメント、再生回数、リアクションの多さなどを参考に、注目度の高かった楽曲をピックアップしました。

第1位:感電 / 米津玄師

もっとも多くの視線を集めたのは、米津玄師の「感電」でした。

特にRUIさんがこの曲を選んだことで、視聴者の注目が一気に集まりました。RUIさんは、4年前の別オーディションでもこの楽曲で挑戦しており、今回のラスピでの再挑戦は“リベンジ”という意味でも熱く支持されました。

SNSでは「鳥肌立った」「あの頃より圧倒的に成長してる」といったコメントが多く、オーディションの名場面として語り継がれるほどの人気となっています。

第2位:Move On / BE:FIRST

3次審査で使用されたBE:FIRSTの「Move On」は、ラスピファンとBESTY(BE:FIRSTファン)の両方から高い関心を集めました。

完成度の高い振付に加えて、感情を込めたパフォーマンスが求められるこの曲は、センターの表現力やチームワークが試されるナンバー。

実際に披露されたパフォーマンス動画はYouTubeでも高評価を獲得し、「まるでデビュー組みたい」「本家に迫る勢い」といった絶賛の声が並びました。

第3位:何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ / SKY-HI

SKY-HIとぼくのりりっくのぼうよみによる「何様」は、メッセージ性の強さとリズミカルなラップ構成が特徴。

ボーカル課題曲の中でも、特に難易度が高いとされ、挑戦した参加者の実力が如実に表れました。

表現力と滑舌、グルーヴ感をどう乗りこなすかが問われるこの楽曲は、視聴者にも強い印象を残し、「ラスピっぽさ全開の選曲」「難曲を見事に歌い上げた」といった感想が多く見られました。

第4位:Purple Haze / SKY-HI × SALU

ダンス課題曲の中で特に話題になったのが、「Purple Haze」。

SKY-HIとSALUのコラボによる独特なビートと中毒性のあるメロディは、参加者のダンススキルを最大限に引き出す選曲でした。

パフォーマンスを観た視聴者からは「完成度が高すぎる」「世界レベルの振付に震えた」といったコメントが寄せられ、ラスピの“本気度”が伝わるステージとして記憶に残る一曲となりました。

第5位:come again / m-flo

m-floの代表曲「come again」は、世代を超えて人気のある名曲。

3次審査で使用され、独特の浮遊感あるトラックの中で、参加者の音感やチーム力が試されました。

原曲を知る大人世代の視聴者からも支持があり、「懐かしい曲を今の若い世代がどう表現するのかに注目していた」「原曲をリスペクトしながらも新しいアレンジが良かった」といった評価が寄せられました。

それぞれの楽曲が、ラスピ参加者たちの成長や可能性を映し出す舞台となっており、課題曲自体がオーディションの魅力をさらに高めています。次の審査でどんな曲が選ばれるのか、今後の展開にも期待が高まります。

ラストピースの課題曲の選曲傾向とは?

『THE LAST PIECE(通称:ラスピ)』で使用されている課題曲には、明確な選曲傾向があります。

それは、ただ歌が上手い・ダンスがキレるといった技術面だけでなく、「表現者としての核」を持っているかを見極める意図が込められていることです。

ここでは、BMSG主催のオーディションらしさがにじむ課題曲の選び方について分析します。

メッセージ性の強い楽曲が多く使われている

ラスピの課題曲には、リリック(歌詞)の内容に強いメッセージが込められている楽曲が多く採用されています。

たとえば、SKY-HIの「何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ」は、社会への問いかけや自己肯定感に向き合う歌詞が印象的で、表面的な歌唱力では太刀打ちできない深みのある楽曲です。

同様に、BE:FIRSTの「Bye-Good-Bye」や藤井風の「優しさ」なども、聴く人の心に語りかけるようなテーマ性があり、パフォーマンスに「自分自身の想い」をどれだけ込められるかが問われます。

これは、SKY-HIが常に発信してきた「アーティストとは何か」「音楽とは生き様の表現であるべきだ」という哲学に基づいているように感じられます。

BMSG所属アーティストの楽曲が多く登場

ラスピでは、課題曲としてBMSG所属のアーティストの楽曲が多く使われています。

BE:FIRSTやMAZZEL、BMSG POSSE、さらにはSKY-HI本人のソロ曲も含め、レーベルのカラーがはっきりと出ている選曲です。

たとえば、ダンス課題曲として使われた「Mainstream / BE:FIRST」や「FANTASY / MAZZEL」などは、BMSGがこれまで培ってきた世界観やサウンドがそのままオーディションに持ち込まれており、「BMSGにふさわしい人物か」を見極めるフィルターとしても機能しています。

この傾向は単なる宣伝のためではなく、「同じDNAを持った才能を見つけたい」というレーベルとしての意思表示でもあるでしょう。

ジャンルにとらわれない柔軟な選曲

ラスピの課題曲は、J-POPやHIPHOP、R&B、オルタナティブなどジャンルの幅が非常に広いのも特徴です。

たとえば、Ayumu Imazuの「THRIFTED」やDragon Ashの「Fantasista」などは、それぞれまったく違う方向性の楽曲であり、型にはまらない表現力が必要とされます。

これは、BMSGが「型にとらわれないアーティストを輩出すること」を重視している姿勢の表れです。

実際、BE:FIRSTやMAZZELの楽曲も多彩なジャンルを取り入れており、ラスピを通しても「どんな音楽にも自分の色を出せる人材」を発掘したいという想いが強く感じられます。

まとめ

『THE LAST PIECE(ラスピ)』で使用された課題曲は、参加者の表現力や個性、そして成長の可能性を見極めるために、非常に緻密に選ばれています。

ボーカル課題曲では歌唱力だけでなく、曲の世界観をどう表現できるかが問われ、ダンス課題曲では、技術と共に“魅せる力”も評価対象に。

さらに3次審査では、グループとしての表現や原曲の再解釈に挑戦する場となりました。

ラスピの課題曲は、参加者にとって成長の機会であると同時に、視聴者がその才能に気づく“入り口”でもあります。

音楽と真摯に向き合う彼らの姿に、これからも多くの人が心を動かされることでしょう。

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