KINGカズ(三河幕府)のプロフィールを紹介!ブレイキングダウン16の対戦予想も

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kingカズのプロフィール ブレイキングダウン

「ブレイキングダウン」で話題の地下格闘家、KINGカズ(本名:松本 和士/まつもと かずひと)さんについて、三河幕府にまつわる情報も交えてプロフィールをまとめました。

KINGカズさんは銚子生まれ・茨城代表のボクシング出身ファイターです。

この記事では出身地や家族のことなど含めたプロフィールと、ブレイキングダウン16のシェンロン戦の予想もお伝えします。

この記事でわかること
  • KINGカズのプロフィール
  • 出身地や家族について
  • ブレイキングダウン16の対戦予想

KINGカズ(三河幕府)のプロフィール

KINGカズ(キングカズ)さんのプロフィールをお伝えします。

本名松本和士(まつもと かずひと)
リングネームKINGカズ
生年月日1990年3月2日(35歳)
出身地千葉県銚子市(木更津を経て現・茨城在住)
身長/体重169 cm / 約60 kg(BD15.5計量時)
階級バンタム級〜フェザー級
主なタイトルN-Knuckleバンタム級初代王者/Number1地下大会バンタム級王者
チーム三河幕府(若頭)
ファイトスタイルボクシング仕込みのワンツーと距離管理、鋭いカウンター

KINGカズ(キングカズ)さんの本名は松本和士(まつもと かずひと)さんです。

1990年生まれの35歳。(2025年6月現在)

35歳の誕生日には焼肉でお祝いをしてもらった様子がご本人のInstagramに投稿されています。

その中でカズさんは次のように語っています。

ブレイキングダウンの若い人達を見てるとあの若い昔の勢いがほしい。
35歳もベルト守れるように頑張ります。

まだまだ頑張るという強い気持ちが感じられますね。

KINGカズInstagram>>>https://www.instagram.com/thuglegend.1.kazu.0479.jp/

身長は169㎝。体重はブレイキングダウン15.5時点で約60㎏です。

印象ではもっと大きく見えるけどね。

KINGカズの出身地や生い立ちは?格闘キャリアも

千葉県銚子市の漁師町で生まれたカズさんは、幼少期から“やられたらやり返す”喧嘩っ早い性格だったそうです。

中学は地元の銚子市立第一中学校。高校も地元の高校だったようです。

高校卒業後は木更津を経て茨城へ移り、20代でボクシングジムに入門。

地下格闘技イベント「N-Knuckle」ではバンタム級チャンピオンになり、地下時代の通算戦績は10戦9勝1敗。

2020年にはケガもありましたが、リハビリ後にリングへ復帰しました。

家族は?結婚しているの?

KINGカズさんの家族について調べてみましたが、Instagramに父親について語っている投稿がある以外には家族について語られているものはみつかりませんでした。

結婚についても特に情報がないところから、していないのかも知れないし公にしていないだけかもしれません。

プライベートに関しては多くは語らないタイプなのかも知れませんね。

もう一つの家族三河幕府とは?

KINGカズさんが若頭を務める三河幕府は、総帥ヒロ三河氏を中心とした地下格闘技出身のファミリーです。

貴a.k.a.悪魔王子マスターキーモギら個性派がそろい、試合当日はセコンドも選手も一丸で“祭り”のように戦っています。

ヒロ三河さんは「遊び心と少年心を忘れずに強さを追求する」を合言葉に掲げ、リング外でも誕生日や仕事を互いにフォローし合う“疑似家族”の結束力で知られています。

“7秒ダウン”を生む武器とファイトスタイル

ボクシング仕込みの踏み込みと、地下格闘技で養った距離感がカズ最大の武器です。

初動で左ジャブを見せて相手の視線を上げ、直線の右ストレートでテンプルを射抜くワンツーは代名詞となっています。

加えて、余裕がある展開ではハイキック→バックブローと“魅せ技”を織り交ぜます。

1分×1RのBDルールでは「最初の3呼吸で主導権を握る」ことを徹底しており、7秒でのダウン奪取はその哲学が結実した一撃と言えるでしょう。

最新戦績とブレイキングダウン16の展望

ここからは最新戦績(ブレイキングダウン15.5)とブレイキングダウン16の対戦予想をお伝えします。

ブレイキングダウン15.5の戦績

5月10日に行われた「BREAKING DOWN15.5」は、関東の雄・茨城と北の大地・北海道が5人制の団体戦で激突しました。

両陣営のトップバッターとして、地下格闘技のチャンピオン経験を持つ【三河幕府の若頭/茨城】KINGカズと、【Sapporo Mad Braver/北海道】小林大希が対戦。

ゴングと同時にカズが鋭いワンツーで開始7秒のダウンを奪うと、そのままハイ→バックブローと余裕さえ漂うコンボ。

小林は前傾で反撃を試みましたが見切られ、判定は3-0。茨城が勢いを掴みました。

KINGカズ vs シェンロン 対戦予想

ブレイキングダウン16ではKINGカズ vs シェンロンの対戦が決まっています。

対戦を予想してみましょう。

KINGカズの強み
  • 地下格闘技で王者経験あり
  • BREAKING DOWN15.5では「開始7秒でダウン奪取」という爆発力
  • ボクシング仕込みの的確なワンツーと、プレッシャーをかける前進スタイル
  • 勝ちパターンを持っていて、短期戦の“戦い方”を熟知している
シェンロンの特徴
  • 元々は喧嘩自慢・大阪代表として登場
  • 身長167cm・体重61kgで階級的にはKINGカズと同等
  • ニックネームは「クレイジーヒットマン」だが、BD本戦では黒星が多く、直近は4連敗中
  • スラップ(平手打ち)ではさらにレオにリベンジを許しており、打たれ強さや展開力に不安あり

試合展開の予想

この試合、キックルールでの対戦が予定されている点がポイントですが、どちらもボクシングをベースにしているため、結局はパンチ主体の打ち合いになる可能性が高いです。

KINGカズは立ち上がりの反応が速く、最初の10秒で一気に間合いを詰めて勝負を決めにいくスタイル

一方のシェンロンは、試合中に様子を見る癖があり、立ち上がりで押されがちです。

結果予想

KINGカズが判定勝利、もしくは早期ダウン奪取で試合を制すのでは?と予想します

次のような展開が想定できます。

  • 開始早々、KINGカズがジャブでリズムを作り、右ストレートでダメージを与える
  • シェンロンが距離を取って逃げようとするが、カズのプレッシャーで手数が出せず
  • そのまま押し切って判定勝ち、もしくはラッシュからダウンを取って大きく印象づける展開

勢いと安定感のKINGカズが有利か?

ブレイキングダウンでは「短時間で勝負を決められる能力」が重要視されます。
現時点での勢い・完成度・試合運びの上手さを総合的に見ると、KINGカズが一枚上手。
シェンロンが何かを仕掛けるには、奇襲や不意打ちに近い作戦が必要ですが、それが通じる相手ではなさそうです。

KINGカズ優勢。勝負の分かれ目は“最初の10秒”になるでしょう。

まとめ

KINGカズさんは銚子生まれ・茨城代表のボクシング出身ファイターです。

地下格闘技でチャンピオンを獲得後、ブレイキングダウンで7秒ダウンを叩き出し、一気にスターダムにのし上がりました。

三河幕府という疑似家族的チームの若頭として、仲間と共にリングへ上がり続けています。

次戦ブレイキングダウン16では、大阪を舞台にシェンロンと激突。
地下時代から続く“関東vs関西”の宿命に終止符を打つ可能性が高いと予想されます。

ブレイキングダウンの1分間は、選手の人生を丸ごと焼き付ける濃度を持っています。

KINGカズが放つ次の“瞬殺”が、再びブレイキングダウンの歴史を塗り替えるのか――7月13日のゴングを楽しみに待ちたいですね。

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