久保光代アナの高校・大学・飛び級とは?全学歴とABCテレビ入社までまとめて紹介

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久保光代アナの高校・大学・飛び級とは?全学歴とABCテレビ入社までまとめて紹介 話題の人物

2025年春、ABCテレビにフレッシュな新人アナウンサーが仲間入りしました。

その一人が、注目度急上昇中の久保光代アナ

この記事では、彼女の出身校から大学・大学院での学び、アナウンサーとしての歩みまでを丁寧にご紹介します。

西南学院で育まれた10年間、青山学院大学では“塩の経済史”というユニークなテーマに打ち込み、異例の飛び級で大学院へ。

「言葉で人の命を救える仕事に就きたい」という想いからアナウンサーを志し、セント・フォースでの経験を経てABCテレビへ入社。

初鳴きで披露した“利き塩”など、個性的な魅力と努力の軌跡が詰まった久保光代アナのストーリー。

そんな久保光代アナの魅力に迫るため、彼女の学歴や入社までの道のり、そして人となりまでを詳しく紹介していきます。

この記事でわかること
  • 久保光代アナの小・中・高、大学・大学院の情報と学び
  • ユニークな研究や資格
  • 身長、血液型などのプロフィール
  • 多彩な趣味や特技
  • アナウンサーを目指すきっかけ
  • 初鳴きやその後の活躍

久保光代アナの学歴まとめ 小学校から大学院まで一気に紹介

2025年春、ABCテレビに新たに加わったアナウンサー・久保光代(くぼ・みつよ)さん。

彼女の登場により、関西の朝がちょっぴり明るく、そして面白くなったと話題を呼んでいます。

久保光代アナは、そのユニークなキャラクターと同じくらい、学歴も注目を集めています。

小学校から高校までの10年間を西南学院で過ごし、大学は東京の青山学院大学

そして大学では異例ともいえる“飛び級”制度を活用し、3年で卒業単位を修得して大学院へと進学しました。

文武両道だけでなく、学びにも真摯に向き合ってきた姿がうかがえます。

西南学院で育まれた10年間 小学校〜高校の学生生活

久保光代アナが通っていた西南学院は、福岡市に本部を置くキリスト教系の私立学校法人で、幼稚園から大学までを擁するまもなく創立110周年を迎える歴史ある名門校です。

久保アナは小学校3年生の時に西南学院小学校の開校1期生として転入学しています。(開校時1~3年生までの3学年でスタート)
2014年に第一回卒業生として同小学校を卒業。

その後中高一貫校の西南学院中学校・高等学校へ進学し西南学院で10年間の学生生活を過ごしました。

西南学院はキリスト教に基づく教育を通じて、奉仕の精神とキリスト教的人間観・世界観に立脚した人材の育成を行っていますが、高校の偏差値は69と県内トップクラスの進学校でもあります。

高校時代は、弓道部に所属し、静と動の美を極める競技に打ち込んでいたとのこと。

また、西南学院高校の教育方針として、グローバルな視野や社会貢献の精神も育てられます。

久保アナの「言葉で人を助けたい」「情報で人を支えたい」という価値観の根底には、こうした人間教育があったことは想像に難くありません。

壁にぶつかったときには小学校時の校長先生の「置かれた場所で咲きなさい」というチャペルでの言葉が支えになったと西南学院の広報誌の中で語っています。

★西南学院小学校・中学校・高等学校 
福岡市早良区百道浜1-1-1

西南学院高校の卒業生には俳優の松重豊さん、陣内孝則さん、鈴木浩介さん、井上芳雄さんなどがいます。

青山学院大学に進学!経済学部で塩の経済史を研究

久保光代アナは東京都渋谷区にある青山学院大学経済学部経済学科に進学しました。

経済学部は、マクロ経済やミクロ経済はもちろんのこと、現代社会の課題解決や国際経済の仕組みにも力を入れている学部です。

そんな中で久保アナが選んだ研究テーマは「塩の経済史」。
このテーマを選ぶあたり、並外れた探究心とユニークな視点が光ります。

人類の歴史において「塩」は貨幣の代わりとしても使われたことがあるほど、重要な資源でした。

久保アナはその経済的価値に着目し、塩がどのように流通し、各国の文化や経済にどんな影響を与えたかを丹念に研究しました。

これが後に、彼女が「ソルトコーディネーター」や「塩マニア」として知られるようになる土台となったのです。

異例の飛び級で青学大学院へ

久保光代アナの学歴の中でも、ひときわ注目を集めているのが飛び級」での大学院進学です

青山学院大学経済学部に在籍していた彼女は、通常4年間かけて修得する単位をわずか3年で全て取得。

成績優秀者にのみ許される「大学院進学特例制度」を活用し、最終学年を迎える前に青山学院大学大学院経済学研究科へと進学しました。

大学院では、学部時代から研究していた「塩の経済史」についてさらに深く掘り下げました。

また、この期間には「ソルトコーディネーター」という資格も取得。

これは塩に関する幅広い知識と、料理や健康との関係性を理解した専門家に与えられる民間資格で、飲食業界でも注目されているものです。

大学院での研究を実生活にまで落とし込む柔軟さと実行力は、まさに久保アナの“とことんやりきる”性格の象徴といえるでしょう。

また、大学院在学中にはセント・フォースsproutに所属し、「めざましテレビ」などのリポーターとしても活動していました。

学業とメディア活動を両立しながら、常に“全力投球”の姿勢を貫くその努力には脱帽です。

久保光代アナのプロフィール!出身地や年齢、身長まで徹底紹介

ここからは久保アナのプロフィールを詳しくご紹介していきます。

プロフィール

久保アナは2001年11月18日生まれの23歳(2025年現在)。

身長は153cmと小柄ながら、画面越しにも伝わるエネルギッシュな印象が特徴です。

血液型はB型で、周囲を和ませる陽気な性格も相まって、既に多くの視聴者から親しまれています。

趣味は非常に多彩で、ダイビング、ゴルフ、弓道、茶道、そして世界旅行と、アクティブで文化的な一面を兼ね備えた人物。

さらに特技には船操縦、塩ソムリエ、スキーと、聞いただけでも「この人、普通じゃないな」と感じさせるラインアップです。

資格取得にまでこだわるその姿勢は、何事にも徹底して取り組む久保アナらしさがよく表れています。

出身は佐賀と福岡!海賊の末裔?

久保光代アナの出身地は、佐賀県呼子町と福岡県福岡市

本人いわく、出身は「佐賀県呼子町(イカで有名)、福岡県福岡市」と記載されており、呼子町で生まれ育ち、その後福岡市でも生活したことがあるようです。

呼子町といえば、透き通るようなイカの活き造りで全国的に知られる漁師町。久保アナの「海好き」な性格は、この土地の風土に由来しているのかもしれません。

実は久保アナ、ちょっと驚くような“ルーツ”を持っています。なんと彼女の先祖は「海賊の末裔」だというのです。

ただし、「人の物を奪うような海賊ではなく、鎖国時代に海外の技術や文化を取り入れていた開拓者」だったとのこと。

幼少期から祖母に「開拓精神を忘れちゃいかんよ」と言われて育ったというエピソードは、彼女の探究心や冒険心にしっかりと受け継がれているようです。

アナウンサーを目指したきっかけとは?

久保光代アナがアナウンサーという仕事をめざすようになったきっかけは、父親の体験に深く関係しています。

彼女の父親は、海洋土木の仕事に従事しており、日々危険と隣り合わせの現場で働いています。

ある日、悪天候の中で出航しようとした際、テレビから聞こえてきたアナウンサーの「今日は海上の風が非常に強く、船の出航は危険です」といった言葉を聞いて、出航を見送ったといいます。

その判断が命運を分ける結果となり、実際にその日出航していた別の船が事故に遭い、沈没するという衝撃の事態が起きたのです。

その時、父親は久保さんにこう語ったそうです。
アナウンサーの言葉が命を救ってくれた」と。

この言葉が、まだ幼い久保さんの心に強く刻まれました。

そして彼女は、「人の命や行動に影響を与える、信頼される言葉を伝える仕事をしたい」と強く思うようになったのです。

このエピソードは、単なる“職業選択のきっかけ”を超えたものです。

情報をただ伝えるのではなく、「命に関わる責任ある情報発信者としての覚悟」を持って仕事に取り組む原点となっています。

ABCテレビ入社

久保光代アナは、2025年春に朝日放送テレビ(ABCテレビ)へ入社しました。

地上波とラジオの両方を手がけるABCテレビは、関西エリアで絶大な人気を誇る老舗局。

その中で新人アナウンサーとして選ばれるには、実力と個性の両方が求められます。

久保アナは、青学大大学院での研究を終えた後、見事ABCテレビに内定。

彼女のアナウンス技術や、セント・フォースでの経験、そして“塩マニア”という個性的なプロフィールが高く評価されたようです。

入社時の記者発表では、同期となる新貝まゆアナとともに登場し、多くのメディアの注目を集めました。

入社後は、関西エリアの文化や言葉に慣れるための特別研修、発声・滑舌・読み上げの訓練、カメラリハーサルなど、厳しい新人研修をこなしてきました。

久保アナはもともと東京での学生生活が長かったこともあり、関西特有のイントネーションや空気感を掴むのに苦労したとも語っています。

それでも彼女は持ち前の“探究心”と“とことんやりきる精神”で、関西らしいテンポ感や親しみやすさを身につけていきました。

実際、研修を終えてすぐの初出演から「話し方が自然で聞きやすい」「関西のノリにも合っている」と好評を得ており、彼女の適応力と努力の成果がうかがえます。

初鳴きやラジオでの活躍

ABCテレビ入社後の活躍をみていきましょう。

初鳴きは「おはよう朝日です」で地上波デビュー

ABCテレビでの“初鳴き”を果たしたのは、2025年7月17日放送の『おはよう朝日です』。

この番組は1979年から続く関西の名物情報番組で、ABCテレビアナウンサーにとって“登竜門”的な存在です。

デビュー当日の久保アナは「本当に緊張しました」と語っており、そのプレッシャーの大きさがうかがえます。

番組内では、久保アナの趣味でもある“塩”にまつわる特技を披露。
なんと“利き塩”に挑戦し、見事に成功。

スタジオは大いに盛り上がり、大好評でした。

ABCラジオでの活躍

7月17日のテレビ出演に続いて、久保光代アナはABCラジオにも登場。

初めてのラジオ出演は同日朝に放送された『おはようパーソナリティ小縣裕介です』の8時台でした。

さらに、その後の『ABCラジオニュース』で“初鳴き”を果たし、続く『ウラのウラまで浦川です』にも生出演するという怒涛の一日を経験しています。

ラジオはテレビと違い、視覚的な情報がない分、“声”だけで情報や感情を伝えるスキルが求められます。

久保アナも「カフ(マイクのスイッチ)を上げた瞬間に、緊張感が心地よいものに変わった」と語っており、短期間の研修でそのスキルをしっかりと身につけていたことがわかります。

テレビ・ラジオともに完璧なスタートを切った久保アナは、今後もマルチに活躍できる可能性を大いに秘めていますね。

目標は加藤明子アナ

久保光代アナが目標とする人物として名前を挙げているのが、同じABCテレビ所属のベテランアナウンサー・加藤明子さんです。

加藤アナは1998年に入社し、報道・情報番組からバラエティまで幅広いジャンルをこなす“ABCの顔”的存在。

久保アナが加藤アナを目標にする理由は、その“信頼される存在感”。

自分自身も「まずはバラエティに挑戦したい。そして、いずれは報道にもチャレンジできるようになりたい」と語っており、エンタメと真面目なニュースの両方に対応できる“幅広さ”を理想として掲げています。

目指す先にあるのは、“関西の人々に愛されるアナウンサー”という大きな目標。

久保アナは「とことん探求する性格だからこそ、アナウンサーという仕事を深く追求していきたい」と述べています。

まとめ

本文で紹介した久保光代アナの魅力と歩みを一気に振り返りまとめました。

  • 久保光代アナは佐賀県呼子町と福岡市出身で、先祖が“海賊の末裔”というユニークなルーツを持つ
  • 学歴は西南学院小中高→青山学院大学→飛び級で大学院進学と、異例の経歴
  • 「塩の経済史」を研究し、ソルトコーディネーター資格も取得する本格派
  • セント・フォースsprout所属時に「めざましテレビ」などで経験を積む
  • 2025年、ABCテレビに入社。「おはよう朝日です」で地上波デビュー
  • 初鳴きでは“利き塩”を披露し、視聴者の心を掴む
  • 趣味や特技は多彩で、弓道・船操縦・ダイビングなど好奇心旺盛
  • 目標は加藤明子アナのような、信頼と親しみを持たれる存在に

久保アナは、“学び”と“こだわり”を軸に、唯一無二のアナウンサー像を築いています。

今後、関西でどのような活躍を見せるのか、期待せずにはいられませんね!

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