SEO最適化記事(完全版BMSG主催のオーディション番組「ラストピース(ラスピ)」もいよいよ4次審査が終了。
今回の審査はクリエイティブ審査。「メロディのないトラックからメロディ・リリック・作詞を作る」という高度な課題に挑みました。
審査基準は以下の3つ:
- 音楽力
- チームとしての貢献度
- 自分らしさを見つける力
この難関を経て、ついに6名が脱落という結果に…。
この記事では、4次審査の脱落者一覧をチーム順に紹介していきます。
4次審査脱落者一覧(チーム順)
名前 | 年齢 | 出身地 | 区分 | チーム |
---|---|---|---|---|
SHO | 18歳 | 一般参加 | 一般参加 | A |
KEITO | 15歳 | 埼玉県 | トレイニー | A |
KAIRI | 15歳 | 大阪府 | トレイニー | B |
COTA | 15歳 | 新潟県 | トレイニー | C |
YU | 13歳 | 神奈川県 | トレイニー | D |
ISANA | 17歳 | 大阪府 | 一般参加 | E |
※各チーム1名(Aチームのみ2名)の脱落。
チーム分けは審査に重要な役割があると想像できますね。
4次審査脱落者の脱落理由とコメント
チームA脱落:SH0 KEITO
メンバー:KANTA、SHO、GOICHI、KEITO
楽曲を作成した経験があるのはSHOが中心になってクリエイディブをまとめ上げました。
SHOは卓越したスキルがあるが故に「素敵な服」と「似合う服」が違う、と言うことを忘れがちだったこと。楽曲をメンバーで歌うというバランス感覚が少し欠けていたのかもしれません。最初のメロディを聞いた時にSKY-HIさんが「このままでは沈没しかねない」とと介入をしたのもうなづけます。
紆余曲折ありながらも素晴らしいパフォーマンスを見せたAチーム。SKY-HIさんに「最高!」の言葉をもらいました。
SHO
- 特徴:歌・ラップ・ダンスを高水準でこなすセンスの持ち主。自作曲も手掛ける。
- SKY-HIコメント:「素晴らしいパフォーマンス。焦らず、自分のアーティスト性を見つけてほしい。そのためには曲作りが近道」
- 本人コメント:「まだスタイルは確立できていない。この結果は最適だと思う。アーティストとして頑張る」
KEITO
- 特徴:表現力が高く、感情を乗せる力に長ける。
- SKY-HIコメント:「もっといろんな音楽に触れて、純粋に楽しむ時間を持ってほしい」
- 本人コメント:「焦らず、もっと音楽と向き合って成長する」
チームB脱落:KAIRI
- 特徴:将来性抜群。しなやかなダンスと柔らかい表現。
- SKY-HIコメント:「可能性を毎回感じる。将来の姿を大切に、今は無理をさせたくない。近い未来にまた見たい」
- 本人コメント:「悔しさもあるけど、これからもっと力をつけて戻ってきたい」
メンバー:ADAM、KEI、KAIRI、AOI
KEI以外は作曲の経験が無いチームでしたが、ADAMがアイデアを出しチームを纏めまいした。途中のSKY-HIさんのっチェックでは「バランスがいい」「一番まとまっているかも」とのお褒めの言葉も。
KAIRIは作詞がまとまらなくて苦悩するシーンもありました。
また過去に20回以上のオーディションを受けた経験がかることも告白。
SKY-HIさんからは「表現力の塊」との高評価も受けていますが、やはり年齢が若かったこと、同じチームのAOIが成長が著しかったことも脱落の大きな要因となりました。
チームC脱落:COTA
- 特徴:クリエイティブ審査で躍動。表情と動きに独自の色。
- SKY-HIコメント:「自分の中の“モンスター”が躍動する瞬間を大事に。音楽を遊びとしても残してほしい」
- 本人コメント:「自分の表現がまだ足りないことを痛感。もっと自由に音楽を楽しみたい」
メンバー:RUI、YUTA、TAICHI、COTA
チームCは全員がとレイニー。この中から脱落者を選ぶのはかなり難しかっただろうと思われます。
チームはRUIとYUTA二人が引っ張りよくまとまったチームとなりました。
それぞれが課題を克服し、成長したチームでした。撮影のとれ高のせいかもしれませんが、印象が薄く感じたのはTAIKIでしたが成長の度合いが著しかったこと、伸び代もまだあるという未来を信じての通過だと思います。
考えすぎてしまい、まだ自分を見つけ出し切れていないCOTAが脱落となりました。
チームD脱落:YU
- 特徴:13歳ながらも高い集中力と個性。急成長株。
- SKY-HIコメント:「成長スピードは驚異的。自分だけの軸ができる瞬間を焦らず待ってほしい」
- 本人コメント:「これからも挑戦し続けたい」
メンバー:RYOTO、TAIKI、RAIKI、YU
クリエイティブ審査の経験があるTAIKIが自分のことは一旦置いておいてチームのサポートに回ると決めて引っ張るチームC。年上の二人がYUとRYOTOをサポートして素晴らしいチームワークを見せました。
年齢だけで言うならばc RYOTOも脱落しても良さそうに思えましたが、あの歌声をもっと聞いてみたいというSKY-HIさんの気持ちが勝ったのでは無いのかと想像します。
チームE脱落:ISANA
- 特徴:高いパフォーマンス力とボーカル適性を持つ。ステージ映えする存在感。
- SKY-HIコメント:「元々の能力は非常に高い。ボーカルを磨けば大きく伸びる。持っているものを楽しむ時間も大切に」
- 本人コメント:「今回の経験で自分の課題も見えた。もっと歌を磨いていきたい」
メンバー:ISANA、KANON、REN、HAL
KANONが中心になって引っ張っていったチームです。
ISANAは歌唱力が課題になっていました。なんと言ってもボイトレを始めてからまだ半年、指導をされても他のメンバーのようにすぐできないことで落ち込むんでいました。
SKY-HIさんの言った通り審査の後半にはいいところがたくさん出ていたのでまさに「時間が足りない」と言う結果となってしまいました。
【ラスピ4次審査】脱落者を見ての感想
審査は「今デビューすべきか」を問う場
今回の4次審査は、単なる実力勝負ではなく、「今このタイミングでデビューすべきか」という長期的な視点を含めた判断だったと感じます。
SKY-HIさんのコメントは、全員の未来を見据えた具体的なアドバイスで、結果発表という場を“次へのきっかけ”に変えていました。
脱落となった6名も、それぞれ確かな才能を持っており、このステージを経てさらに輝くはずです。
SKY-HI「褒め上手」が自信に
特に印象的だったのは、SKY-HIさんの「褒め上手」な一面です。
もちろんお世辞ではなく、本心からの言葉なのですが、テンション高めの
「すぐできたじゃん!」「最高!」「エクセレント!」
といった声かけが、若い参加者たちに自信を与え、背中を押していました。
その一言で、挑戦者の表情やパフォーマンスが一段と輝く瞬間を何度も目にすることができました。
青春ドラマのような友情
同じチームでありながら、仲間であり“ライバル”でもある候補者たち。
お互いを認め合い、励まし合う姿はとても美しかったです。
特に、人見知りのRYOTOが、RAIKIの存在によって徐々に心を開いていく過程は、とてもエモーショナルでした。
一般参加者の不利さも感じた
今回の結果を見て、一般参加者はやや不利なのでは?と感じたことも。
トレイニーたちは日常的にSKY-HIさんやスタッフと接する時間があり、その中で眠っている才能が引き出される機会があります。また彼らの良いところも悪いところもよく知っています。
一方で、一般参加者は短期間で評価されるため、潜在的な魅力に気づかれる前に審査が終わってしまうこともあるように思います。
もっと時間があれば…と考えることが多いですね。
脱落した6人の進路予想
- YU・KAIRI・COTA・KEITO(若いトレイニー組)は、今後もSMBCに残ってレッスンを受けながら、次の機会を待つ可能性が高いでしょう。
- SHOは20歳という年齢もあり、クリエイティブ面の才能を活かした方向に進むのではと予想しています。
- ISANAは17歳という微妙な年齢でです。
自分の感想としては彼はBMSGのカラーと少し違うかな?と感じる部分があるので
次のデビューオーディションまでじっと待つよりも、他のオーディションに挑戦する可能性が高いと感じます。
まとめ:脱落は終わりじゃない、始まりだ
今回の「ラストピース」4次審査は、単なる選抜ではなく、「今デビューすべきか」を見極めるための試練だったと感じます。
SKY-HIは脱落者にも具体的かつ前向きなアドバイスを贈り、結果発表を“次のチャンスへの出発点”に変えていました。
今後も、YU・KAIRI・COTA・KEITOら若いトレイニー組はBMSGで経験を積む可能性が高く、
SHOはクリエイティブ能力を活かした活動、ISANAは別オーディション挑戦も視野に入るでしょう。
次回の審査・最新情報はBMSG公式YouTubeやSNSで更新される可能性大。
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