BMSG×TBSによるオーディション『THE LAST PIECE(ラスピ)』で、ふたたび脚光を浴びているのが参加者RUI。
THE FIRSTで最年少だったRUIが、今回は最年長として『THE LAST PIECE』に挑み、多くの視聴者の心を動かしています。

可愛かったRUIくんが頼もしくなってリベンジに挑む姿、めっちゃ楽しみですよね!
SKY-HIも涙した“リベンジ”の舞台で、RUIはどのように進化を遂げてきたのでしょうか?
本記事ではRUIの年齢・経歴から表現力・パフォーマンスの魅力まで徹底解説!
- THE LAST PIECE(ラスピ)RUIの年齢・出身・MBTIなどのプロフィール
- BMSGトレイニーとしての経歴とTHE FIRSTでの出演歴
- 感情を乗せた歌唱力とダンスの魅力
- RUIが最年長としてチームに与える影響とリーダーシップ
THE LAST PIECE(ラスピ)RUIの年齢は?
RUIの年齢は18歳です。
#BMSG presents
— THE LAST PIECE (@THELASTPIECE_X) June 29, 2025
BOYS GROUP AUDITION PROJECT 2025
【#THELASTPIECE】
🧩2nd Round
RUI (歌唱) / 感電https://t.co/PcHGqlT1EB#RUI#ラスピ
名前 | RUI(ルイ) |
---|---|
本名 | 川島 塁 |
生年月日 | 2007年6月1日 |
年齢 | 18歳(2025年7月時点) |
出身地 | 東京都 |
趣味 | 地球上のなんでも趣味に変えてしまうこと |
特技 | 走ること、音楽 |
MBTI | ENFJ(主人公タイプ) |
好きな食べ物 | お肉、タン、カルボナーラ |
小さい頃の夢 | 野球選手 |
好きな言葉 | New York City |
自分を表すハッシュタグ | #Thank you / #New York City / #JUMP |

THE FIRSTの時は中学生やったのに、いつの間にかもう18歳になったんやね!
RUIのトレーニー歴や過去の出演歴
RUIのトレーニー歴や過去の出演歴を紹介します。
RUIのトレーニー歴
RUIのトレーニー歴は約4年です
RUIは、BMSGに所属する現役トレイニー(練習生)として活動を続けています。
『THE FIRST』出演後して脱落後もBMSGから離れることなく、ボーカル、ダンス、表現力、グループワークといったスキルを日々磨き、次なるチャンスに向けて努力を重ねてきました。
トレーニーとしての活動は一般には多く語られることは少ないものの、RUIは公式YouTubeやSNSにおけるショート動画出演、ボーカルワークショップへの参加などを通して、静かに、でも確実に実力を伸ばし続けていた存在です。
BMSGが掲げる「個の力とチームの融合」を体現するように、自己表現の強さだけでなく、グループを支えるバランス感覚も身につけてきました。
実際に『THE LAST PIECE』の審査では、RUIの歌唱力・ダンススキルに加えて、チーム内での気配り・リーダーシップが高く評価されています。
三次審査では年下メンバーが多い「come again」チームの中で、最年長としての精神的な支えとなる姿勢は、これまでのトレーニー期間で培われた経験と責任感の証だといえるでしょう。
また、RUI自身もステージごとに大きく成長しており、表現力・声の安定感・人間力が回を追うごとに洗練されています。
トレーニー歴の中で鍛えられた「自分の魅力を磨き続ける姿勢」こそが、今回のリベンジ成功の鍵となっているのです。
過去の出演歴!
RUIの名を広めるきっかけとなったのが、BMSGが主催し、日本テレビ系列でも放送されたオーディション『THE FIRST』です。
当時はまだ中学生という若さながらも、大人顔負けの表現力と安定したパフォーマンスを披露し、多くの視聴者から注目を集めました。
特に印象的だったのが、審査で披露した米津玄師の「感電」です。
その時点でのRUIの歌声は、SKY-HIに「可能性のかたまり」と称されるほど魅力的で、荒削りながらも光る才能がはっきりと見えるステージでした。
しかし、最終的にデビュー組には選ばれず、RUIは“惜しくも落選した実力派”として多くのファンの記憶に残る存在となります。
『THE FIRST』脱落から約4年。
『THE LAST PIECE』で再びオーディションの舞台に立ったRUIは、同じ「感電」をもう一度披露します。
今回はかつての少年ではなく、経験とトレーニングを積んだ18歳のアーティストとして。
その歌声は明らかに進化しており、SKY-HIからも「過去最高の歌声だった」「音楽を表現する人でしかない」と最大級の賛辞が送られました。
RUI自身も「泣きそうなくらい嬉しい」と語り、“過去の自分を超える”というリベンジをステージで果たした瞬間となりました。
このように、RUIの過去の出演歴はただの経験ではなく、現在へと続く成長の起点=ストーリーの第1章として強く輝いているのです。
当時のRUIがどんな歌声を披露していたのかは、こちらの動画から確認できます。まだあどけなさが残る表情と、今とは違った力強さが印象的です。
RUIの歌唱力とパフォーマンスの魅力は?
『THE LAST PIECE』におけるRUIの最大の武器は、単なる歌やダンスのスキルを超えた“表現力”と“感情の伝達力”にあります。
トレーニーとして技術的な向上を重ねてきたRUIですが、注目すべきは、その実力を「どう魅せるか」にこだわる姿勢です。
2ndラウンドで披露した「感電」では、成長した歌声と同時に、視線・表情・呼吸感までコントロールされた繊細な表現が見られました。
SKY-HIから「音楽を表現する人でしかない」と評されたそのパフォーマンスには、テクニックだけでなく、聴く者の心に“情景”を描かせるような説得力が宿っていました。
さらにRUIの魅力は、グループパフォーマンスでも光ります。
3rdラウンドでの「come again」チームでは、最年長というポジションを背負いながら、チームを精神的に支える存在となりました。

約4年前の「THE FIRST」では最年少だったのに、3rdラウンドでの「come again」チームでは最年長というのが不思議な感じよね!
中間発表での失敗後、REOやHALら年下メンバーが涙を流す中、RUI自身もプレッシャーと悔しさに押しつぶされそうになりながら涙を見せました。
それでもRUIは、SKY-HIの言葉「中間発表で泣けて良かった。本番で泣きたくないだろ?」に救われ、その感情をステージ表現へと昇華させる力を発揮します。
特筆すべきは、RUIのボーカルに宿る温度感です。
激しいビートの中でも“言葉を届ける意識”が感じられ、1音1語に感情を乗せる丁寧さは、RUIが単なる歌い手ではなく、物語を伝えるアーティストであることを示しています。
そしてこちらが『THE LAST PIECE』で再び披露された「感電」。3年越しに磨かれた表現力、歌声の深み、視線の強さが伝わってきます。ぜひ聴き比べてみてください。
ダンス・チーム力・総合表現で見せる進化と存在感
ダンスにおいても、RUIはキレだけでなく、緩急とニュアンスの表現力に優れています。
特にm-flo「come again」のような浮遊感のあるトラックでは、抜け感のある動きの中にもビートを正確に捉える技術が求められます。
そこでもRUIは、リズム感と感性の両立を見事に成立させました。
また、周囲のメンバーとの連携力もRUIの大きな強みです。
REOのラップ指導を受け入れる姿勢や、チーム全体の士気を保つ会話力からも分かるように、ただ目立つだけでなく「一緒に仕上げる」意識が高いのです。
BMSGのオーディションが重視する“個の力”と“チームの調和”を両立できるタイプは決して多くありません。その意味で、RUIは極めて稀有な存在と言えるでしょう。
ルックスだけでなく、表現で推しを獲得する力がRUIにはあるのです。
18歳という年齢で、ここまで“伝えること”を意識し、自分の内面や経験を歌・ダンスに乗せられるRUI。
その表現は、すでに「アイドルの枠」ではなく、アーティストとしての領域に足を踏み入れていると感じさせます。
これからの審査・パフォーマンスにおいて、RUIが見せるであろうさらなる進化と表現の深みは、きっと多くの視聴者の心を震わせることでしょう。

「THE FIRSTの時のふわふわ感はどこに?
今のRUIくん、リーダーの風格あるよね」
まとめ
RUIは、THE FIRSTを経てBMSGトレーニーとして活動を続け、THE LAST PIECEで再び大きな舞台に挑んでいます。
- 年齢 18歳
- トレーニー歴 約4年
- 経歴 オーディション『THE FIRST』
18歳という若さながら、歌唱力・表現力・チーム力において確かな進化を遂げ、SKY-HIからも高い評価を受けています。
本記事では、年齢や経歴、感情あふれるステージ、今後の注目点までを詳しく解説しました。
RUIのリベンジストーリーは、夢を追うすべての人の心を打つはずです。