吉川陽大(仙台育英)の出身中学はどこ?両親や身長・プロフィールまとめ!

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吉川陽大 スポーツ

吉川陽大(あきひろ)投手は、高校野球界でその名をとどろかせている、仙台育英高校のエース左腕です。

最速147キロの力強いストレートに加え、切れ味鋭いスライダーなど多彩な変化球を操る投球スタイルが特徴。

そんな、吉川陽大投手の出身中学を調査しました!

また、両親や身長・プロフィールもまとめました。

この記事で分かること

・吉川陽大の出身中学
・横浜都筑シニアでの成績
・吉川陽大のプロフィール

吉川陽大の出身中学はどこ?

吉川陽大(あきひろ)投手の出身中学や所属チームでの成績を紹介します。

出身中学は?

吉川陽大投手は、広島県で生まれて、神奈川県横浜市で育ちました。

出身中学は、神奈川県の横浜市立茅ケ崎中学校です。

茅ケ崎中学校は1981年に設立され、神奈川県横浜市都筑区に位置しています。

周辺には教育施設が多く、地域の文教地区として知られています。緑に囲まれた環境で、茅ヶ崎公園にも近く、自然豊かな場所。

部活動が非常に活発で、多くの生徒が参加しています。

特に水泳、陸上、バレーボール、バドミントンなどの運動部が強豪として知られています。

吉川投手が所属していた中学のチームは、横浜都筑シニアです。

横浜市立茅ヶ崎中学校に通いながら、硬式野球のクラブチームである横浜都筑シニアでプレーしていました。

横浜都筑シニアは、全国優勝を目指すことを明確な目標として掲げています。

練習内容や選手の態度、道具の管理など、野球に関するすべての面で「全国一」を追求する姿勢が特徴。

基礎的な技術の指導に力を入れており、キャッチボールや基本的なプレーの精度を高めることに情熱を注いでいます。

これにより、選手は高校野球や将来的には国際舞台で活躍できる力を身につけることが期待されています。

また、野球を通じて、選手が社会で活躍できる人間力を育むことも重要な目的。

挨拶や礼儀、思いやりなど、社会人として必要なスキルを身につけることを重視しています。

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横浜都筑シニアは選手の技術向上だけでなく、人格形成にも力を入れているんだね!

横浜都筑シニアでの成績は?

小学3年生の時に茅ヶ崎エンデバーズで野球を始めた吉川投手。

茅ヶ崎中学校で横浜都筑シニアに所属し、中学2年の夏から本格的に投手に転向。

2022年のクラストカップ争奪リトルシニア南関東支部野球大会神奈川予選では、海老名リトルシニアとの1回戦で勝利を収め、準々決勝では横浜青葉リトルシニアに敗れます。

しかし、切れ良い投球から注目される投手でした。

当時から、腕の振りが鋭かったんだね!

仙台育英へ進学

全国優勝の経験のある、強豪の仙台育英へ進学。

2年生の春にベンチ入り。

2年生の夏に不調からベンチ外。

2年生の秋の新チームから主戦として登板。

2024年 秋季東北地区高校野球宮城県大会

  • 準々決勝の東陵戦で、4安打完封勝利を収め、チームの4強入りに貢献。

2025年 春季東北大会

  • 3試合に登板し、計14回1/3を投げ、防御率は0.00。
  • 被安打8、奪三振15、与四球1、与死球1、失点1、自責点0。

2025年 夏の甲子園予選 宮城大会

  • 1試合に登板し、3回を投げ防御率0.00。
  • 被安打1、奪三振4、与四球0、与死球0、失点0、自責点0。
  • 7月19日の柴田戦では、先発の梶井湊斗投手からエースとして引き継ぎ、無失点で抑えベスト8進出に貢献。

2年生の秋からぐんぐん成長している!

吉川陽大の身長などプロフィールまとめ

吉川投手の身長・プロフィールや特徴を紹介します。

プロフィール

氏名: 吉川 陽大(よしかわ あきひろ)
生年月日: 2007年12月28日(17歳)
出身地: 神奈川県横浜市(出生は広島県広島市)
身長: 176cm
体重: 72kg
投打: 左投左打

吉川投手は、祖母宅がある広島県広島市で生まれ、神奈川県横浜市で育ちました。

身長は176cmで体重は72kg。

投手として、バランスが取れていますね。

以前は、細身でしたが体重増加のトレーニングに励み体力をつけました。

吉川陽大の特徴は?

吉川投手は、主に先発投手として活躍しており、特にストレートと変化球を効果的に組み合わせる投球スタイルが特徴です。

吉川投手のストレートは最速147キロに達し、ノビのある直球が打者にとって脅威。

力みのない投球フォームを意識しており、リリース時にしっかりと力を伝えられるように工夫しています。

このフォームの改善により、球質の良いストレートを投げることができるようになっています。

変化球は、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップなど多彩。

これらを駆使して三振を奪う能力に優れています。

特にスライダーはストレートに近い軌道から急激に変化し、高確率で三振を奪う武器となっています。

吉川陽大の両親は?

父・正博さんは2001年から2002年に女子バレーボール日本代表監督を務めました。

母・博子さんは1997年から2000年にかけて女子バレーボール日本代表に選出され、「世界一のリベロ」とも呼ばれていました。

吉川選手の家族は、彼の野球活動を積極的にサポートしており、特に父親は彼の成長を見守り、必要なアドバイスを提供していると考えられます。

父親のスポーツに対する知識や経験は、吉川選手が投手としての技術を磨く上で大きな助けとなっているでしょう。

スポーツに対する理解とサポートが強い家庭環境で育ったんだね!

吉川陽大がエースとして覚醒!

2025年7月21日の宮城大会準々決勝での投球。

強豪の東北戦に先発。

7安打2失点、10奪三振と完投。

猛暑の中、気迫ある球を投じ、136球の完投で勝利に貢献しました!

仙台育英の須江監督からは、「ナイスピッチングだった。悪い時にゲームを作れるのが本当のエース。相手が一生懸命、吉川対策をしてきたのを一つ超えられたら初めてエースなので、(吉川が)エースになったんじゃないかなと言える。新しい吉川が生まれた日」と絶賛されます。

吉川投手が、本当の意味でのエースになった瞬間でした。

この勢いで、一気に甲子園へ駆け上がるかもしれないですね!

まとめ

吉川陽大投手の出場中学や両親やプロフィールをまとめました。

・横浜市立茅ケ崎中学校出身
・横浜都筑シニアに所属
・仙台育英へ進学して、エース

吉川投手は、最速147キロの三振を多く取れるサウスポー。

甲子園に出場したら、玄人好みの投球をしてくれると思います。

将来性にも期待しています。

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