2025年7月13日に開催される『ブレイキングダウン16』に出場が決定した注目の選手、それが『やんばる太陽』こと大城泰洋選手です。
沖縄・やんばる地方出身で、バク宙やバク転といったアクロバットをこなすほどの身体能力を持ち、登場前から話題を集めています。
SNSでは「バク宙で自爆した奴」と自称するユニークな一面もあり、明るいキャラクターと実力のギャップが魅力です。
本記事では、『やんばる太陽』の正体や格闘技歴、戦績、そしてリングネームに込められた思いまでを詳しく解説していきます。
この記事で分かる事
・【ブレイキングダウン】やんばる太陽は何者?
・やんばる太陽の戦績は?
・やんばる太陽のトレーニングや所属ジムについて
【ブレイキングダウン】やんばる太陽は何者?
沖縄の大自然が生んだ規格外のファイター、それが『やんばる太陽』という選手です。
ブレイキングダウン16で初登場ながらも一気に注目を集めたやんばる太陽は、驚異的な身体能力と明るいキャラクターで視聴者の心をつかみました。
『やんばる太陽は何者なのか?』について紹介していきます。
本名・年齢・身長など基本情報まとめ
『やんばる太陽』というリングネームで知られていますが、本名は大城泰洋(おおしろたいよう)さんです。
「たいよう」という名前をそのままリングネームに変換し、「太陽」の漢字を用いて表現しています。
年齢は2025年5月時点で23歳とされており、生まれ年は2001年または2002年と推定されます。
体格は筋肉質で引き締まった印象があり、出場時の体重は77kg以下級。
身長は公式に発表されていませんが、対戦時の映像などから170cm前後と見られます。
SNSでも『沖縄.01ヤンバル』『バク宙で自爆した奴』といったユニークなプロフィールを掲げており、見た目のインパクトと中身のギャップが魅力となっています。
出身地や格闘技歴は?どんな経歴の持ち主?
『やんばる太陽』選手の出身地は、沖縄県本島北部に位置するやんばる地方です。
この地域は、豊かな自然と文化が残るエリアで、世界自然遺産にも登録されていることで知られています。
この自然に囲まれた環境で育った『やんばる太陽』選手は、小さい頃から身体能力が非常に高く、バク転やバク宙などのアクロバティックな動きもこなせるほど。
実際、SNSでは「バク宙で自爆した奴」と自虐的な投稿もしており、明るく親しみやすいキャラクターも人気の理由です。
格闘技の経歴としては、アマチュアのキックボクシング大会への出場経験があり、名古屋で開催された格闘技イベント「Rumble」にも参戦しています。
さらにはMMA(総合格闘技)の大会にも出場予定だった時期があり、さまざまなスタイルへの適応力も兼ね備えています。
また、過去には『喧嘩自慢 沖縄代表』オーディションに参加。
スパーリングでの勝利実績があるものの、足を負傷したため代表選出は見送りに。
それでも、その時のパフォーマンスが高く評価され、実力派として認識されてきました。

ブレイキングダウンへは、同じく選手である龍志選手の推薦があったからなんだ!
この推薦によって、ブレイキングダウン16のオーディションに参加し、堂々とした戦いぶりで強烈なインパクトを残しました。
「やんばる太陽」という名前の由来は?
『やんばる太陽』という名前には、出身地と本名をかけ合わせたシンプルながら深い意味が込められています。
まず「やんばる」とは、沖縄本島北部の森に覆われたエリアを指す名称で、亜熱帯の自然が残る貴重な地域です。
『やんばる太陽』選手自身、この土地で育ち、『やんばるの空気を吸って強くなった』と語るほど地元への愛着を強く持っています。
そして「太陽」は、本人の本名「泰洋(たいよう)」から取られたもので、『明るく前向きな自分自身を表現する象徴』でもあります。

『やんばる太陽』という名前には、太陽のようにエネルギーを与える存在になりたいという願いが込められてるんだって!
やんばる太陽の戦績は?
『やんばる太陽』選手は、プロとしての試合数こそ少ないものの、アマチュア時代から実戦経験を積み重ねてきた実力派ファイターです。
現在までの戦績としては、キックボクシングやオーディションでの勝利経験が確認されています。
つまり、まだ駆け出しの段階ながらも、すでにポテンシャルの片鱗を見せている存在です。
初登場回と対戦相手は誰?
『やんばる太陽』選手がブレイキングダウンに初めて登場するのは、第16回大会です。
この大会が『やんばる太陽』にとってブレイキングダウン初出場であり、大舞台でのデビュー戦となります。
出場に至った背景には、人気選手・龍志の推薦がありました。
オーディション段階からすでに注目されており、明るいキャラクターと抜群の身体能力でインパクトを残しました。
初戦の対戦相手については、藤井啓輔選手に決定しました。
過去の勝敗・試合内容の振り返り
『やんばる太陽』選手はアマチュアのキックボクシング大会への参加経験があります。
さらに、愛知県名古屋市を拠点とした格闘技イベント「Rumble(ランブル)」にも出場したことがあるため、ただの新人ではなく、場数を踏んだ上でのブレイキングダウン参戦であることがわかります。
また、総合格闘技(MMA)の試合にもチャレンジする姿勢を見せていましたが、出場直前の契約の事情により、実際の試合は実現しなかったという経緯もあります。
結果として、MMAに関しては実戦経験は未遂に終わったものの、それでも「打撃だけでなく寝技への意識も持っている」という事実は、総合格闘家としての伸びしろを感じさせます。
さらに過去には、『喧嘩自慢 沖縄代表』のオーディションにも挑戦しています。
スパーリングではしっかりと勝利を収めたものの、足を負傷するアクシデントに見舞われ、代表の座を逃しました。
それでも、その時のパフォーマンスが注目され、後のブレイキングダウン出場へのきっかけとなった可能性が高いと言えるでしょう。
ファイトスタイル分析
『やんばる太陽』選手の戦いの中で最大の見どころは、圧倒的な身体能力を活かしたダイナミックな動きです。
打撃の鋭さはもちろんですが、瞬発的な回避やカウンターのタイミングの取り方には、運動センスの高さが強く反映されています。
特に注目すべきは、バク転・バク宙などを応用した“魅せる動き”を実戦にも活かそうとする試みです。
これはただのパフォーマンスではなく、相手のリズムを崩し、自身のペースに持ち込むための計算された動きでもあります。
こうした派手なアクションに加えて、基本に忠実なワンツーやローキックの打ち分けも丁寧にできており、経験の浅さを感じさせないクオリティの高い試合運びを見せています。
やんばる太陽のトレーニングや所属ジムについて
『やんばる太陽』選手は、驚異的な身体能力と明るいキャラクターで注目を集めるブレイキングダウンの新星です。
では、どんな日常の練習を積んでいるのか、どのような場所でその才能が育まれてきたのか、詳しく見ていきましょう。
普段の練習内容や格闘技スタイル
『やんばる太陽』選手が身につけた戦い方は、派手なアクロバットだけではありません。
バク転・バク宙などの身体操作能力はもちろん、的確な打撃とスピードある距離の取り方が武器です。
普段の練習では、打撃の精度を高めるミット打ちやサンドバッグの反復練習に加えて、機敏なフットワークを鍛えるステップ練習も取り入れているとされています。
また、体幹トレーニングやジャンプ系のドリルも日常的に行っており、動きの一つひとつが爆発力を帯びています。
キックボクシングをベースとしながらも、ブレイキングダウンで戦う上で重要となる“1分間で魅せる”という競技特性を理解し、瞬発力と見せ場を意識したスタイルに仕上げています。これはただの格闘技経験者では身に付かない感覚です。
所属するジムや指導者は誰?
『やんばる太陽』選手が所属するのは、沖縄県にある「グランドスラム沖縄A・P・P」です。
このジムは、沖縄という地方にありながらも本格的な格闘技指導を行っており、MMA・キックボクシング・柔術など多彩なスタイルを学べる環境として知られています。
ここでは、プロ選手の育成にも力を入れており、試合に出るための実戦的なトレーニングが日常的に行われています。
地方から全国へ挑戦する環境として、『グランドスラム沖縄A・P・P』は非常に重要な役割を果たしており、『やんばる太陽』の成長を支える土台となっています。
強さの秘密を探る!
『やんばる太陽』の強さの源は、単なる才能ではなく、“努力の積み重ね”と“環境の力”にあります。
沖縄の自然で培われた野性的な運動能力と、地元ジムで磨いた格闘技スキルが融合することで、唯一無二の存在感が生まれているのです。
さらに、『やんばる太陽』はSNSで自らを「バク宙で自爆した奴」と呼ぶほどのユーモアと自己発信力を持っています。
トレーニング内容や日々の様子を発信することで、ファンとの距離感を縮め、格闘技以外の面でも人々を惹きつけています。
『やんばる太陽』という存在は、ジムでの技術、地元の自然、明るいキャラ、SNS戦略、これらすべてが組み合わさって生まれたものです。まさに「人に見られることを意識した総合的な格闘家」と言えるでしょう。
まとめ
『やんばる太陽』こと大城泰洋選手は、沖縄・やんばる出身の若き格闘家です。
ブレイキングダウン16オーディションで初登場を果たし、その高い身体能力と明るいキャラクターで一気に注目を集めました。
キックボクシングやRumbleでの実績に加え、喧嘩自慢オーディションなど様々な舞台で経験を積んでおり、格闘技への情熱は本物です。
『やんばる太陽』というリングネームには、出身地への誇りと本人の個性が込められており、まさに唯一無二の存在。
今後の試合でも“自爆上等”のアクロバティックな戦いで、さらなる旋風を巻き起こすことは間違いありません。