ブレイキングダウンに出場する選手には少なからずアンチと呼ばれる存在がありますが、それにしても溝口勇児さんには通称『溝口アンチ』が多過ぎ、回を重ねる毎にその存在が増えていく事に脅威を感じます。
一体『どうして溝口アンチが増えるか?』が気になる所ではありますが、それはいったんさておき、こちらでは
『これまでにブレイキングダウンで出現した溝口アンチ』
に絞ってそれぞれの人物の特徴を書き出してみましたので、アンチ溝口でもそうでなくとも、気になる方は先へどうぞ!
【溝口アンチ】その1 溝口勇児アンチグループ
ブレイキングダウンオーディションで募集された溝口アンチグループでは、約300人から選び抜かれた代表が会場に集いました。
この時点で少なくともアンチ溝が最低でも300人以上存在することになりますが、その全てが溝口勇児さん1人をターゲットとして絞られたアンチグループなので、ある言い方をすると厄介ですね。
(ちなみに、朝倉未来さんとしては意外と少なかったといった感想らしく、3000人くらいの応募はあると踏んでいたようです)
ただし、この時はSATORUさんの介入により溝口勇児 vs SATORUが確定し、溝口アンチグループは大きな爪痕を残すような活躍ができないままに終了してしまいました。
ブレイキングダウンの性質上、今後も度々こうしたグループは登場するでしょう。
【溝口アンチ】その2 瓜田軍団(瓜田純士)
長らく特別審査員として溝口勇児さんと同じ列に身を置いていた瓜田純士さんは、時間経過と共に運営側としての溝口勇児さんとの亀裂が広がってしまい、自ら特別審査員の席を離脱してしまいました。
瓜田純士さんと溝口勇児さんが思い描くブレイキングダウン愛はとても深いものですが、
- 一方の溝口勇児さんは運営の継続に必要不可欠な撮れ高を重要視するため、スター選手やニューフェイスの取り入れを最優先する
- もう一方の瓜田純士さんはブレイキングダウン黎明期に体を張ってコンテンツを支えたが、今では過去とされた選手達を憂う
という双方の思いが衝突し、お互いの主張を受け入れない状態にあります。
これ、実は1つのコンテンツとして生き残りを賭ける意味では溝口勇児さんの考えが正しいのですが、それを実行するとどうしても人員の入れ替えが必須となり、人情味に欠けてしまうのです。
逆に瓜田純士さんみたいに人間味を持たせたコンテンツに偏るとマンネリ化は避けられず、今は面白いメンツも将来的には痩せてしまうというジレンマがあるのですね。
そこで瓜田純士さんは溝口勇児さんには出来ない大立ち回りとして、現在は干され気味の選手を集結させて雛壇選手陣の中に『瓜田軍団』という新たなコロニーを作ったかにも考えられます。
雛壇選手陣からの別コロニーとしては既に『登竜門』が存在しますが、瓜田軍団がお馴染みになる頃には現在出禁の身になってしまったとしぞうさんなどがが戻って来る可能性も考えられますね。
瓜田軍団が溝口アンチ集団かと言えばちょっと違いますが、上手い具合に溝口勇児さんに出来ない部分を瓜田純士選手が補っているとも言える存在です。
これまでは特別審査員と言う立場で表立った批判を溝口勇児さんに行えなかった瓜田純士さんでしたが、これからは遠慮なしに声を挟んでいく事でしょう。
【溝口アンチ】その3 飯田将成
溝口アンチではないものの、絶妙に溝口アンチに近い選手が飯田将成さんと言えるでしょう。
飯田将成さんといえば長い期間でSATORUさんに狙われていましたが、その間に溝口勇児さんとの亀裂に少しずつ深みを増した感があります。
その理由は運営方針に忠実な溝口勇児さんと、自由気ままに活動したいという考えが強い飯田将成さんといった違いがあるのでしょうね。
いち視聴者側からだと実際の深い部分の問題が見えてきませんが、ある視点で物事を言えば、瓜田純士さんが口にする『選手を私物化するな』という表現が気になるところです。
【溝口アンチ】その4 草場健氏楼
同じ溝口アンチでも毛色の違いを見せるのが草場健氏楼さんです。
ブレイキングダウン16一次選考会では初対面でありながら珍しくオーディションの場で溝口勇児さんを席から立たせ、お互いのボディーブロー対決に発展しました。
また本オーディションでは溝口勇児さんに留まらず朝倉未来さんも席を立たせるなど、収拾のつかない乱闘騒ぎ以外では公開されたブレイキングダウン史上で初めての2人の重役を同時に動かした唯一の人物とも言えますね。
草場健志郎さんは今も一貫して溝口アンチの立場にいますが、ブレイキングダウン16オーディション終了後には溝口勇児さんの側近であるまさにいさんにもアンチの幅を広げています。
どんな挑戦者であってもいきなり溝口勇児さんとの対戦となると敷居が異なるため、溝口勇児さんに到達する為の段階を設けたというところでしょうか。
【溝口アンチ】その5 レッドパンティーズ
予告無しに突如旗揚げされた赤パンニキさんを筆頭とする新勢力が『レッドパンティーズ』です。
今のところ溝口アンチと言い切れない存在ですが、これまでのブレイキングダウンに何らかの不満を持っていることは確かです。
ちなみにレッドパンティーズ立ち上げ宣言直前には、自らの出禁状態についての不満を溝口勇児さん本人に呈していたので、溝口勇児さんに何の不満もないと言えば嘘になるでしょう。
【溝口アンチ】その6 朝倉未来
溝口アンチで忘れてはいけないのがCEOの朝倉未来さんです。
彼の場合は溝口アンチではないものの、面白がって溝口勇児さんをケージの中に追い込もうとする意思が見えますね。
ブレイキングダウン16オーディションで初対面の草場健氏楼さんの掛け声に応じた理由も、もしかしたら『溝口勇児に腹パンする機会が生まれたから』かも知れません。
実は朝倉未来さんこそいちばん溝口勇児さんとやり合いたいのかも知れませんね。
溝口勇児さんに対する批判にはいちいち前向きですし……(笑)
【溝口勇児】のアンチはどこまで拡大?それぞれの勢力を徹底比較 まとめ
という事で、今回はブレイキングダウン内部のコンテンツでも異色の人気を誇る(?)溝口アンチに関わるグループや選手個人の特徴をそれぞれ書き出してみました。
溝口勇児さんに対してはアンチ活動を行う敵が非常に多い事で有名ですが、毎回嫌がりながらも全勝を収める溝口勇児さんも凄いですね。
とはいえ、溝口勇児さん視点ではとても敵が多い状況なので、これからもCCOという役職の傍らで選手としても頑張ってほしいと思います。
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