2025年4月21日から27日まで行われたアメリカの国際バレエコンクール・ユースアメリカ2025で、クラシック部門で1位となった寺田羽那(はな)さん。
どこ出身で小学校はどこなのか、また、以前の受賞歴や、受賞後はどうするのか気になりますよね。 また、バレエ教室はどこなのか、教室の先生はどんな方なのでしょうか。
こちらの記事では、寺田羽那(はな)さんの出身や小学校はどこか?受賞歴、受賞後、バレエ教室や先生についてもまとめていきます。
【寺田羽那さん】出身や小学校は?
寺田羽那さんの出身は神奈川県川崎市です。
11歳の小学6年生です。
小学校は川崎市麻生区(あさおく)はるひ野にある市立はるひ野小学校です。
今回羽那さんは、ユースアメリカグランプリで1位の快挙に輝きましたが、ほかのコンクールでの受賞歴はあるのでしょうか。
気になりますね。調べてみました。
コンクールの受賞歴は?
寺田羽那さんは6歳からコンクールに出場し上位入賞をしていました。ほとんどは、1位か2位を受賞しています。
毎年、いろいろなコンクールに出場して上位入賞しを受賞しています。
羽那さんの受賞歴をまとめてみました。
2020年(6‐7歳): Japan Ballet Competition 東京2020プレパレーション部門1位 FLAP全国バレエコンクール&プレコンクールプレコンAの部優秀作品賞 Japan Ballet Competition Grand Championshipクラシックバレエ5才小1 部門2位 2021年(7‐8歳): 第1回ニューバレエコンペティションプレコンクール2021小学1年の部1位 Japan Ballet Competition 東京2021クラシックバレエ部門小2~3年生1位 第14回スリーピング・ビューティー全日本バレエコンクールキッズ部門2位 フルール東京サマーバレエコンクールバレエシューズ部門 1位 NAMUEバレエコンクール神奈川小学校低学年部門1位 2022年(8‐9歳): ヴィクトワールバレエコンペティションTOKYO2022秋バレエシューズの部B2位 New Ballet Competition JA3部門1位 スリーピング・ビューティ全日本バレエコンクールジュニア部門(小4~小6バレエシューズ) 3位 JAPAN GRAND PRIX 児童Ⅰ部門1位 FLAP全国バレエコンクール夏大会児童A小4の部1位 JAPAN Ballet Competition 千葉2023クラシックバレエ部門小学4~5年生1位 湘南バレエコンペティション2023ジュニアC部門5位 YGP2024日本予選プリコンペティブ部門クラシックTOP12 YGP2024日本予選プリコンペティブ部門コンテンポラリー1位 Japan Ballet Competition Grand Championship2023クラシックバレエ部門1位 Japan Ballet Competition Grand Championship2023モダンダンス部門1位 2024年(9‐10歳): 第4回New Ballet Competition JA4の部1位 YAGP2024NYファイナルプリコンペティブ部門クラシックTOP12 YAGP2024NYファイナルプリコンペティブ部門コンテンポラリーTOP12 ボリショイグランプリ Aグループ1位 東京シティバレエ団全国バレエコンペティションバレエシューズ部門オーロラ賞 MARTY BALLET COMPETITION Junior 4位 第57回FLAP全国バレエコンクール児童A小5の部1位 第57回FLAP全国バレエコンクールコンテンポラリー児童の部3位 YGP日本予選日本予選2025プリコンペティブ部門ポープアワード受賞 YGP日本予選日本予選2025プリコンペティブ部門クラシックTOP12 YGP日本予選日本予選2025プリコンペティブ部門コンテンポラリーTOP12 (引用:鎗田優バレエスタジオホームページ) |
華々しい経歴ですね!
コンクールに出ることでさらに才能が磨かれていったのですね。
羽那さんは、ユースアメリカ2024にも出場しています。
2025と同じく2024でもプリコンペティブ部門で9歳で出場し、日本予選ではコンテンポラリー部門で1位になりました。すごいですね!
そして、NYファイナルに進出しています。
ユースアメリカ2025の日本予選では最優秀ホープアワードを受賞しました。
この1年で、たくさんの努力と成長があったのですね。
それを見事に形にした羽那さん、本当に素晴らしいです!
ユースアメリカグランプリで受賞したあと、羽那さんのこれからはどうなるのでしょうか。
受賞後のこれからは?
アメリカ国際バレエコンクールユースアメリカは、ほかの国際コンクールと同じようにスカラシップ (奨学金)制度があります。
世界有数のダンススクールで学ぶことができるのです。
その後はプロの ダンサーとして、世界中のダンスカンパニーで活躍することが期待されます。
2024で1位に輝いた山田優七(ゆな)さんは、半年後の2024年9月にモナコの王立バレエ 学校に留学しました。
2025で1位に輝いた羽那さんもスカラシップを授与されたので、これから留学の準備が始まり ますね!
カナダ、アメリカ、オーストラリア、モナコ、ヨーロッパ等の28の学校から選ぶことができます。
どこの国のバレエ学校に留学するのか気になりますね。
ニュースを楽しみに待ちたいと思います。
【寺田羽那さん】バレエ教室の先生がすごい!
吉田羽那さんは、川崎市に住んでいますが、バレエ教室は東京都稲城市にあります。
ヤリタ ユウバレエスタジオという教室で、たくさんのすばらしい若手バレエダンサーを輩出 している教室です。
現在生徒さんは、
主宰している鎗田 優(やりた ゆう)さんはモナコやニューヨークにバレエ留学し、 その後東京シティバレエ団に入団。
ですが、怪我がきっかけでダンサーを断念し、指導者になりました。
指導者になってからは、2014年から毎年数々のコンクールで優秀指導者賞、 最優秀指導者賞を受賞しています。
バレエの優秀指導者賞・最優秀指導者賞は、出場した生徒さんが上位入賞・ 1位を獲得した場合、指導者に与えられる賞です。
羽那さんのほかにも、毎年、毎月たくさんの生徒さんが受賞されています。
インスタのメッセージを読むと、生徒さんひとりひとりに心を配っている様子が 伝わってきます。
羽那さんは、川崎から通っているので、少し距離がありますよね。
川崎から稲城市まで、電車では41分ほど、車では約1時間かかります。
バレエに対する熱い情熱があるから、通い続けられるのでしょう。
それと、やはり先生やほかの生徒さんの存在も大きいでしょうね。
バレエを始めたきっかけなど、また新しい情報があったら、追記していきたいと思います。
まとめ
この記事をまとめると
・寺田 羽那さんは川崎市に住んでいる小学6年生。11歳。
・小学校は、神奈川県内か川崎市内と思われます。
・受賞歴は6さいから。毎年出場するコンクールのほとんどが1位。
・受賞後はスカラシップを使って、外国へ留学。将来は、海外を拠点とするかも?
・バレエ教室は東京都稲城市にあるヤリタ ユウバレエスタジオ。主催は鎗田 優さん。 鎗田さんは数々のコンクールで近年は最優秀指導者賞を受賞されています。