【虎之介】年齢出身やブレイキングダウン戦績まとめ!弱いor強いどっち?

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【虎之介】年齢出身やブレイキングダウン戦績まとめ!弱いor強いどっち? ブレイキングダウン

格闘家・虎之介(とらのすけ)さんってどんな選手なのかご存知でしょうか?

この記事では、「喧嘩の天才」として注目された虎之介選手の、

  • wiki風プロフィール(年齢・身長・出身・職業)
  • ブレイキングダウンの戦績や試合内容の解説
  • 結局強いの?弱いの?

といった内容まで徹底解説!

あのジョリーに勝った実績など、気になる情報がたっぷり詰まった、ファンならずとも楽しめる内容でお届けします。

この記事を読めば、虎之介さんの魅力がもっと見えてくるはず!

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【虎之介】年齢出身などのプロフィールと格闘技人生

基本プロフィールまとめ

本名島田 虎之介
通称博多の虎/喧嘩の天才
出身地福岡県福岡市
生年月日2004年4月15日
年齢21歳(2025年5月時点)
身長168cm
体重61kg(バンタム級・フェザー級)
所属MMA Rangers Gym
得意技右フック、左ストレート
格闘技歴空手(小学生低学年〜)、ボクシング(小6〜)、MMA(現在)

“博多の虎”と呼ばれる由来

虎之介さんはその激しいファイトスタイルと、勝ち負けに関係なく観客の記憶に残る戦いぶりから、博多の虎」「喧嘩の天才と呼ばれています。

この異名の背景には、彼の格闘技人生と性格、そして福岡という地元に根差したバックボーンが大きく影響しています。

とくに、喧嘩自慢として弘輝チャンネルの企画に登場し、ジョリーを撃破した一戦は大きな話題を呼び、SNS上でも「虎之介=喧嘩が強い」として一気に名が広まりました。

格闘技を始めたきっかけと道のり

虎之介さんが格闘技を始めたきっかけと、その道のりを以下にまとめました。

  • 空手を始めたのは祖父が空手師範だった影響
  • 小学6年から空手からボクシングに転向
  • 中学生の頃は喧嘩が絶えなかったが、格闘技の道に進む決意
  • 17歳のときにはすでにスポンサーがつき、プロ志向が明確に

この背景から、虎之介の格闘技人生は「喧嘩上がりのストリートファイター」から「本物の総合格闘家」へと進化してきたことがわかります。

単なるアマチュアではなく、XなどのSNSでの影響力も強く、若手ながら注目度の高い存在となっているよ!

虎之介の性格や私生活

虎之介さんは格闘技に集中するため、現在は他の職業には就かず、スポンサー支援で生活しているとされています。

本人のSNS投稿やインタビューから、やや感情的ながらも、仲間想いの一面が垣間見ることができます。

  • 好戦的で強気な発言が多い
  • 仲間が絡まれたら即座に助けに入る行動派
  • 謝罪も素直にできるタイプで、過ちを正直に認める姿勢もある

また、家族構成については以下の情報が分かっています。

  • 父、母、兄、姉の5人家族
  • 兄も格闘技経験者で、虎之介よりも強いと本人談
  • 彼女や結婚の情報はなく、現在は独身の可能性が高い
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【虎之介】ブレイキングダウン戦績と試合内容まとめ


ブレイキングダウン戦績一覧

虎之介さんは、BreakingDownで通算9試合に出場し、3勝5敗2ノーコンテストという結果を残しています。

数字だけ見ると「負け越し」と見なされがちですが、実際の試合内容を追っていくと、記憶に残る試合、そして成長や覚悟を感じさせる展開が多く、非常に濃いキャリアと言えます。

開催日大会名対戦相手結果勝敗
2023年5月21日BreakingDown 8としぞう判定4-0勝利
2023年7月1日BreakingDown 8.5冨澤大智KO負け敗北
2023年8月26日BreakingDown 9フクタロスKO勝ち勝利
2023年10月8日BreakingDown 9.5尾田優也ノーコンテスト無効試合
2023年11月23日BreakingDown 10冨澤大智(再戦)KO負け敗北
2024年2月18日BreakingDown 11ランダエタノーコンテスト無効試合
2024年3月30日BreakingDown 11.5ランダエタ(再戦)KO負け敗北
2024年6月28日BreakingDown 12.5大野篤貴(ダンチメン)判定0-3敗北(引退宣言)
2024年10月5日BreakingDown 13.5ケオンKO負け敗北
2025年5月10日BreakingDown 15.5足ポキニキ判定3-0勝利

試合内容のハイライト

ここで、各試合のハイライトを以下にまとめました。

初戦(vs.としぞう)|デビュー戦で判定勝利
  • 試合中盤に左フックでダウンを奪う
  • 終盤にはやや押され気味になるも、判定4-0で堂々の勝利
  • 「実力派ルーキー」として注目され始める
2戦目(vs.冨澤大智)|秒殺KO負け
  • 試合開始10秒で大振りの右フックをカウンターされKO負け
  • 実力差を見せつけられた形に
  • この敗北が彼のキャリアのターニングポイントに
3戦目(vs.フクタロス)|圧巻のKO勝ち
  • 開始26秒で右ストレートがクリーンヒットしKO勝利
  • 一発の爆発力があることを証明
4戦目(vs.尾田優也)|まさかの金的で試合終了
  • 試合開始8秒、虎之介の膝蹴りが急所に当たりノーコンテスト
  • BreakingDown史上初の無効試合として話題に
5戦目(vs.冨澤再戦)|またもや完敗
  • パンチラッシュ→ボディ膝蹴りの流れで秒殺KO負け
  • 再戦でも力の差を埋められず
6・7戦目(vs.ランダエタ)|プロ相手に試される
  • 初戦は偶発的なバッティングでノーコンテスト
  • 再戦は11ラウンドの死闘の末、左フックでKO負け
  • プロとの経験の差を痛感するも、心身の成長を見せた一戦
8戦目(vs.大野篤貴)|引退をかけた試合
  • 前日会見で「負けたら引退」と宣言
  • 終盤に左フックを被弾し0-3で判定負け
  • 試合後「約束通り引退します」とXで投稿
9戦目(vs.ケオン)|引退撤回からの敗北
  • 相手の「俺を倒してから引退しろ」という挑発により復帰
  • 試合ではパウンドの連打によりKO負け
  • 実力者ケオンに何もできず、無念の敗戦
10戦目(vs.足ポキニキ)|右フック炸裂で復活の判定勝ち
  • フェザー級MMAルール戦で、ムエタイ歴3年の足ポキニキと対戦
  • 1Rは終始拮抗するも、残り10秒を切った場面で得意の右フックが炸裂
  • 足ポキニキがダウンし、上からパウンドで攻め立てる展開に
  • 判定3-0で虎之介の勝利。実に1年9か月ぶりの白星となった

→BreakingDown15.5この10戦目試合は虎之介さんにとって、大きな意味を持つ一戦でした。

4月に21歳となり、初のMMAルールで勝利を収めたこと、そして過去の敗戦や引退発言を乗り越えて“本気の格闘家”として復活ののろしを上げた瞬間でもあります。

試合から見える虎之介選手の特徴

虎之介さんは、試合を通じて以下のような特徴が見られます。

格闘技初心者の方にもわかりやすいように、ポイントごとにまとめました。

◎高く評価されるポイント
  • 初動の鋭さ
    試合の立ち上がりが非常に速く、開始直後から相手にプレッシャーをかけられるのが強み。
  • 一瞬の爆発力
    攻撃のタイミングや威力に優れており、試合の流れを一気に変えるようなパンチやキックを繰り出す場面が多い。
▲課題とされているポイント
  • 打たれ弱さ
    相手の攻撃を受けたときにダメージが蓄積しやすく、反撃に時間がかかる傾向。
  • スタミナ不足
    ラウンドが進むにつれて動きにキレがなくなり、防御が甘くなることも。
  • 戦略面の未熟さ
    相手のタイプや展開に応じた柔軟な戦い方ができず、自分のペースを作れない試合も見られる。

まとめると、虎之介選手は「爆発力がある一方で、安定感にはやや欠ける」という評価が多く見られます。

特にプロ経験が豊富な選手との対戦では、基礎技術や冷静さの差が結果に大きく影響しているようです。

ただし、若さやポテンシャルを考えると、今後の成長が非常に楽しみな選手でもあります。

経験を重ねることで、安定感や戦略性もどんどん身につけていけそうだね!

次の出場はいつ?

虎之介さんの次戦は、2025年7月13日に大阪で開催予定のBreakingDown16になる可能性が高いです。

というのも、BreakingDown15.5の試合後、勝利の興奮冷めやらぬ中でマイクを手にした虎之介は、観客の前で「次はメカ君、上がってきてよ!」と堂々と対戦相手を指名しました。

相手に指名されたのは、大宮の喧嘩自慢として知られるメカ君

その場でリングに上がった彼も「最近のBreakingDownは格闘技ばっかでつまんねえ。誰とやればエクスタシーを得られるかって思ってた」と返答し、虎之介の挑戦を快く受諾。

ベアナックル(素手)によるMMAルールでの一戦に合意しました。

この2人の一騎打ちは、格闘技ファンだけでなく、喧嘩自慢ファンからも注目を集めるカードになりそうです。

“素手の喧嘩ルール”で虎之介選手がどう戦うのか?今から楽しみにしているファンも多いはず!

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【虎之介】強いのか弱いのか?徹底検証

最新試合で「強い虎之介」が戻ってきた

BreakingDown15.5(2025年5月10日)で、虎之介が久々の白星を挙げました。

相手はムエタイ歴3年の実力者・足ポキニキ。判定3-0で文句なしの勝利を収めました。

この勝利により、虎之介のBreakingDown戦績は10戦3勝5敗2無効試合

ここまで苦戦続きだった彼にとって、大きなターニングポイントとなる試合でした。

強さと弱さをそれぞれの視点で比較

視点内容強さ or 弱さ
打撃力フクタロスをKO、ジョリーからダウンを奪う右フックの破壊力強さ
対応力相手に合わせた戦術が乏しく、一辺倒なスタイルが多い弱さ
メンタル喧嘩企画での実績や、引退撤回後も試合に臨む根性強さ
試合運び序盤に強いが、スタミナや冷静さを欠く場面がある弱さ
相手のレベル元プロやランキング上位者と戦っている強さ(相手が強すぎる)
実績の安定性勝利と敗北の振れ幅が大きく、安定感に欠ける弱さ

「強い」と言える理由

1. 破壊力のあるパンチが健在

今回の勝利でも見せたように、虎之介の右フックの威力は健在

ジョリーやフクタロスとの試合でも証明されてきたこの武器は、今回も試合を決定づけました。

1ラウンド残り10秒という集中力が切れやすい時間帯で一撃を叩き込む勝負強さも魅力のひとつです。

2. 気持ちで押し切るメンタルの強さ

BreakingDown12.5での敗北後に一度引退を宣言しながらも、ケオン戦、そして今回の足ポキニキ戦と立て続けに試合に出場。

悔しさをバネに再起を果たした姿には、格闘家としての根性と精神力の強さが感じられます。

3. 試合後も次戦へ即アピール

試合直後のマイクパフォーマンスでは、「次はBreakingDown大阪大会、メカ君とやりたい!」と堂々宣言。

メカ君もケージに上がり、「ベアナックルMMAでやろう」と快諾。

戦う覚悟と野心を示し続けている点も、ファイターとしての“強さ”の証明です。

「弱い」と言われる要素もある

1. 打たれ弱さと防御面の課題

これまでの敗北の多くはKOやTKOによるもの

特に冨澤大智やケオン戦では、相手の猛攻を防げずに敗北していることから、「防御面に大きな課題がある」と見る声も少なくありません。

2. スタイルの単調さ

右フックに頼るスタイルは強烈で魅力的ですが、相手に読まれてしまえば武器にならない場面も。

打撃偏重で戦術の幅が狭い点も、現時点では「未完成の強さ」と言われる要因となっています。

朝倉未来も認めた素質の持ち主

虎之介はBreakingDown8のオーディション時から注目されており、朝倉未来が「ハードパンチャーでプロ向き」と絶賛したほど。

その才能は確かであり、あとは「どう磨いていくか」が今後の成長のカギとなるでしょう。

総合評価:伸びしろしかない未完の原石

これまでのキャリアを振り返ると、虎之介は「強いか弱いか」という二択では語りきれません。

“武器はあるが、安定しない未完の原石”という表現がもっともしっくりくる感じがします。

とはいえ、今回の勝利によって評価が上がっているのは間違いありません。

そして、次回のBreakingDown16での“メカ君”とのベアナックルMMA戦が正式決定すれば、まさに「喧嘩の天才 vs 喧嘩自慢」の注目マッチになるでしょう!

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まとめ

この記事では、虎之介さんの年齢や出身などの基本プロフィール、BreakingDownでの戦績、強いのか弱いのか?について詳しくご紹介しました。

虎之介は「喧嘩の天才」として注目され、BreakingDownでは3勝5敗という結果を残しています。

破壊力抜群の右フックや試合に向けた本気の姿勢を見ると、「伸びしろしかない」とも言える選手だよね!

引退宣言をした後も再びリングに上がる姿からは、格闘技への情熱が伝わってきます。

これからの成長次第では、大化けする可能性も十分。今後の試合も要チェックですね!

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