「ザセカンド2025」で流れた出囃子が気になる方必見!
本記事では、準決勝・決勝で使用された楽曲の詳細や、それを手がけたアーティストである10-FEETとOKAMOTO’Sの魅力を深掘りします。
さらに、ファイナリスト8組のこだわりが光る出囃子も一覧でご紹介。
この記事でわかること
- 【ザセカンド2025】出囃子まとめ!
- 【ザセカンド2025】決勝で使われた曲名&アーティストは?
この記事を読めば、ただのBGMと思われがちな出囃子に込められた深い意味と、お笑いと音楽が織りなす感動の演出の全貌がわかります。
ザセカンドファンなら見逃せない内容です!
【ザセカンド2025】出囃子・登場曲まとめ!
結成16年以上の漫才コンビだけが出場できる賞レース「ザセカンド」。
その大会で芸人が登場する際に流れる音楽、いわゆる“出囃子”にも注目が集まっています。
2023年と2024年では同じ出囃子が使用されていたため、今後もこの曲が定番として使われ続ける可能性は高そうです。
それでは、準決勝と決勝で実際に使用された出囃子について詳しく見ていきましょう。
準決勝の出囃子:10-FEET「2%」
「2%」は、10-FEETの2ndアルバム『REALIFE』に収録された楽曲。
その魅力は、逆境を乗り越えようとする人々への力強いメッセージにあります。
特に印象的な歌詞はこちら↓
いつかいつか土に還る不安も忘れて大丈夫
僕らは幸せになるために産声あげた!いつかいつかは皆還る
失恋も失業も君の莫大な経験に
この歌詞が、長年ブレイクを目指して努力を重ねてきた芸人たちの姿とリンクし、視聴者の胸を打ちました。
なぜ10-FEET「2%」が選ばれたのか?
- 「逆境からの再起」というテーマが大会の趣旨にぴったり
- 聴いた瞬間に「ザセカンド!」と分かる定番化の演出
- 芸人の人生とシンクロするようなリアルな歌詞
決勝の出囃子:OKAMOTO’S「BROTHER」
準決勝を勝ち抜いたコンビたちが決勝で登場する際に流れるのが、OKAMOTO’Sの「BROTHER」。
この曲は、ロックバンドならではの勢いとともに、
- 「仲間」
- 「支え合い」
という温かいテーマが込められています。
芸人コンビとリンクするポイント↓
- 長年一緒に苦楽をともにしてきた「相方との絆」
- 最後の舞台にふたりで立つというドラマ性
- 聴くだけでグッとくるグルーヴ感と疾走感
出囃子が「固定化」された理由とは?
- ベーシストハマ・オカモトさんが、ダウンタウン・浜田雅功さんの息子!
- 「親子二代でお笑いを支えてる」なんてコメントも多数
大会の総合演出を手がける日置祐貴さんはインタビューで、こう語っています。
「出囃子は変えず、定番化したい。あの曲が流れたら“ザセカンド”と分かるようにしたい」
つまり、出囃子の固定化は単なる演出ではなく、「大会ブランドの構築」を意識した重要な仕掛けなんです。
【ザセカンド2025】決勝の曲名&アーティストは?
ザセカンド2023・2024・2025で使用された出囃子です。
決勝:OKAMOTO’S「BROTHER」
結成:2006年 メジャーデビュー:2010年
- オカモトショウ(ボーカル)
- オカモトコウキ(ギター)
- ハマ・オカモト(ベース)
- オカモトレイジ(ドラム)
彼らの特徴は、60~70年代の洋楽ロックやファンクをルーツに持ちながら、現代風にアップデートされた都会的サウンド。
- 日本だけでなく海外でのライブ経験も豊富
- ファッション性・ビジュアル面も評価が高く、若者からの支持も厚い
話題のベーシスト:ハマ・オカモト
- ダウンタウン浜田雅功さんの長男
- 親子二代で“お笑い”と“エンタメ”を支えているという点で、SNSでも大きな話題に
「BROTHER」が決勝に合う理由
- タイトルからして“相方との絆”を感じさせる
- 決勝という緊張感の中でも、温かさと高揚感を与えてくれる
SNSの反応は?
Xからまとめて表にしました。
感想の傾向 | 内容・代表ツイート |
---|---|
賞賛・感動 | 「BROTHERなのエモい」「OKAMOTO’Sなだけで優勝」「決勝の出囃子良すぎる」「きらきらの中を小走りでステージに向かう瞬間泣きそうになる」 |
毎年恒例としての驚き・喜び | 「毎年決勝だけ出囃子がBROTHERに変わるの新鮮」「OKAMOTO’Sなのズルい(良い意味で)」 |
ネタ系・笑い | 「決勝の出囃子が『ちょっとマシンガンズしばいたれ』に聞こえる」 |
個人の応援や感情移入 | 「囲碁将棋、準優勝おめでとう!出囃子が爆笑アイランドなのもアツい」「この出囃子が死ぬほど似合うなツートライブ」「応援してない芸人でも出囃子と共に出てくると泣ける」 |
戸惑い・意外性 | 「なんで出囃子バラードなん?」「ちょっと見たけど出囃子あれでいいの」 |
みんなのつぶやきを見ていると、「THE SECOND」決勝の出囃子がいかに視聴者の心を動かしているかがひしひしと伝わってきます。
特にOKAMOTO’Sの「BROTHER」が流れる瞬間に、多くの人が「エモい」「熱い」「泣きそうになる」と感じていて、ただの音楽ではなく、その場の空気や芸人たちの想いを引き立てる重要な演出になっていることがわかります。
また、
- 「毎年なのに毎回新鮮」
- 「ズルい(=良すぎる)」
といった声からも、視聴者がこの曲を特別なものとして受け取っている様子が伝わります。
ただの背景音楽ではなく、決勝戦という
- 舞台の高揚感
- 緊張感
- 感動
を増幅させる“合図”のような存在になっているんですよね。
一方で、「なんでバラード?」というようなちょっとした戸惑いの声もありますが、それも含めて、出囃子が視聴者の記憶に残るインパクトを与えている証拠だと思います。

みんながこんなにも感想をつぶやきたくなるのは、音楽と演出が見事にハマっているからこそだと感じました。
準決勝:10-FEET「2%」
結成:1997年(京都)
- TAKUMA(ボーカル・ギター)
- NAOKI(ベース・ボーカル)
- KOUICHI(ドラム・コーラス)
彼らはライブ至上主義のバンドとして知られ、2001年に初の音源をリリースし、2003年にはメジャーデビュー。
音楽性はとにかく多彩で、
- ロック
- パンク
- レゲエ
- メロコア
など、ジャンルの壁を越えた自由なサウンドが持ち味です。
- 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』主題歌)
- RIVER
- 1sec.
「2%」がザセカンドに選ばれた理由
- アルバム『REALIFE』の1曲目として収録
- “挫折や困難を超えて生きる”というテーマがザセカンド出場者の人生に重なる
- ファンの間でも“泣ける一曲”として知られる
ザセカンド2025 ファイナリスト8組の出囃子は?
コンビ名 | メンバー | 出囃子(曲名・アーティスト) |
---|---|---|
マシンガンズ | 滝沢秀一、 西堀亮 | 固定テーマ無し(※太田プロライブでは固定出囃子なし) |
モンスターエンジン | 西森洋一、 大林健二 | PUFFY『サーキットの娘』 |
金属バット | 小林圭輔、 友保隼平 | フィリピン共和国国歌『最愛の地』 他:拍手音、新幹線音など日替わり |
吉田たち | 吉田雄平、 吉田康平 | ザ・ピーナッツ『恋のフーガ』 |
ザ・ぼんち | ぼんちおさむ、 里見まさと | ザ・ぼんち『恋のぼんちシート』 |
囲碁将棋 | 文田大介、 根建太一 | サザンオールスターズ『爆笑アイランド』 |
はりけ~んず | 前田登、 新井義幸 | ウルフルズ『バカサバイバー』 |
ツートライブ | たかのり、 周平魂 | Hardknox『Fire Like This』 |
マシンガンズ・金属バットは固定の出囃子が設定されておらず、その日のライブや番組演出に応じて登場音を変えるスタイルです。
吉田たちは現行ではザ・ピーナッツ「恋のフーガ」を使用していますが、過去に岩崎良美「タッチ」を使用していた時期があったことが知られています
まとめ
ザセカンド2023・2024・2025では、準決勝に10-FEETの「2%」、決勝にOKAMOTO’Sの「BROTHER」が出囃子として使用されました。
どちらの楽曲も、長年お笑いの世界で奮闘し続けてきた芸人たちの思いやドラマに寄り添ったメッセージ性の強い名曲です。
また、過去と同様に出囃子が固定されたことから、今後はザセカンドの“定番”として定着していく可能性も高まっています。
お笑い芸人さんたちに関する記事はこちらからご覧ください↓
ツートライブたかのりのイケメン伝説!結婚した嫁が美人すぎると話題
ツートライブ周平魂の実家は居酒屋?高校・大学も超エリートだった!
はりけ~んずと同期の芸人は誰?芸歴35年コンビと同期関係早見表!
モンエン西森の経歴まとめ!出身地や工場との意外な関係も紹介!
【ザぼんちおさむ】 嫁との年齢差は何歳?夫婦エピソードが意外すぎた!
【速報】金属バット vs ぼんち!ザセカンド2025対戦カード決定!
【金属バット×どん兵衛CM】中毒者続出!クセになる理由を徹底解説