【金属バットだけ?】THE SECONDで3年連続ファイナル進出!

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【金属バットだけ?】THE SECONDで3年連続ファイナル進出! お笑い芸人
【金属バットだけ?】THE SECONDで3年連続ファイナル進出!

THE SECONDファイナルに、3年連続でファイナル進出しているコンビがたった1組だけいるって知ってましたか?

それが、大阪出身の実力派コンビ「金属バット」です。

その裏には、「ライブで光る実力」「型にハマらないスタイル」「ブレない漫才哲学」がありました。

2025年大会では、因縁のマシンガンズとの再戦や、囲碁将棋・ぼんち・ツートライブとの対戦があるのかも注目が集まります。

賞レースを“武器”として使いこなしながら、自分たちの道を貫く金属バット。

今年こそ、念願の優勝をつかむことができるのか──。ファンとしても見逃せない一戦です!

本記事では、唯一の3年連続ファイナリストである金属バットの実力・スタンス・他コンビとの違いを徹底解説します。

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金属バットだけ!THE SECOND 3年連続出場の快挙

(左:小林圭輔 右:友保隼平)

THE SECONDと金属バットの歩み

芸歴16年以上の漫才師が集う「THE SECOND~漫才トーナメント~」は、近年の賞レースの中でも異彩を放つ大会です。

そのなかで、2023年・2024年・2025年と3年連続グランプリファイナル進出を果たしたのは、金属バットだけなのです。

金属バットは、唯一3年連続出場で大会の顔といっても過言じゃないんだね!

金属バットは、NSC大阪校29期生コンビ!
小林圭輔(こばやしけいすけ)
友保隼平(ともやすしゅんぺい)

劇場での活動が中心で、テレビへの露出は最小限。

それでも多くのファンを持ち、地下ライブでも圧倒的な支持を受けてきました。

【THE SECOND出場歴】
・2023年は、ノックアウトステージでタイムマシーン3号を破りファイナル進出。(ベスト8)
  (金属バット vs マシンガンズ269:271)第1試合
  (タイムマシーン3号 vs 金属バット269:275)16→8
  (東京ダイナマイト vs 金属バット‐‐‐:256)32→16

・2024年は、COWCOW、母心という実力派コンビを倒し、再びファイナルへ。(ベスト4)
  (ハンジロウ vs 金属バット271:291)第1試合
  (金属バット vs ガクテンソク273:283)準決勝
  (母心 vs 金属バット269:284)16→8
  (cowcow vs 金属バット261:291)32→16
  
・2025年は、エル・カブキ、リニアを破って前人未到の3度目のファイナルへ進出。
  (金属バット vs リニア288:250)16→8
  (エル・カブキ vs 金属バット247:264)32→16

このTHE SECONDに3年連続の快挙は、ただの偶然ではありません。

出場継続が証明する「実力と人気」

THE SECONDは、M-1とは異なり、“成熟した芸人”たちによる真剣勝負の場です。

その中で金属バットが3年連続でファイナルに進出するというのは、一発屋ではない「安定した実力」を示すものです。

審査は観客100名による採点形式であり、「とても面白かった」などの主観評価が点数に直結します。

勝ち抜くためには“笑いの瞬発力”と“印象に残る構成”が大切なんだって。

2025年のノックアウトステージでは、エル・カブキの時事ネタ漫才という難敵に苦戦しながらも勝利。

続くリニア戦でも冷静に“受け取りやすい笑い”を展開し、観客の共感を得ました。

ライブに強い彼らの実力は、トーナメント制の賞レースでこそ真価を発揮するのです。

また、SNSでの反響なども金属バットの力を支えています。

準々決勝で敗退したM-1の時も「なぜ金属バットがいないのか」ってトレンド入りしたんだって。人気があるんだね。

熱狂的なファン層がそのままTHE SECONDの視聴者に転化しており、人気も評価に直結しています。

3年連続進出は「金属バットが唯一無二」

THE SECONDの出場には、毎年厳しい選考会があります。

その中で、3年連続でノックアウトステージを突破し、異なる相手と向き合いながら毎年ファイナルへ進出できる芸人は極めて稀、というか初めて。

THE SECONDに3回連続出場しているのは金属バットだけなんだね!

同じ芸風で挑んでも飽きられる、かといって変えすぎても伝わらないという絶妙なバランスが求められます。

金属バットの漫才は、あえて整えないラフな言葉の流れや、独特のワードセンスが“クセになる面白さ”を生むスタイルです。

また、彼ら自身が「THE SECONDに出るのはギャラ単価を上げるため」と冗談交じりに語るように、賞レースを“ツール”として捉えている冷静さも勝因の一つと言えるでしょう。

感情に流されず、己の型を崩さずに毎年ファイナルまで上り詰める金属バットは、芸人としてのスタンスと結果を両立させる数少ないコンビだと思います。

金属バットの出囃子は?

お笑いコンビ・金属バット。その独特な漫才と同じく、彼らの出囃子もまた一筋縄ではいきません。

一般的な芸人さんのように、定番の曲で颯爽と登場…とはならないのが金属バット流。

その日の気分や会場の雰囲気に合わせ、観客の拍手音や、まさかの新幹線の到着メロディーなどが突如として流れることも珍しくありません。

その日の気分で変えるなんて金属バットらしいね!

本来、出囃子で奇をてらう行為は、ともすれば観客を置いてけぼりにするリスクを伴います。

しかし、金属バットの二人が繰り出す予測不能な出囃子には、なぜか妙な納得感と期待感が生まれるから不思議です。

「まぁ、金属バットだからな」と思わせる、彼らの唯一無二の存在感の賜物と言えるでしょう。

ザセカンドでは、どんな出囃子になるか楽しみだね!

特筆すべきは、カッコいい音楽が流れてきたと思いきや、突如としてガラスの割れる衝撃音が轟く瞬間。

「いよいよ、あの金属バットが出てくるぞ!」と、否が応でも高揚してしまうのは、彼らのファンならば共感できるのではないでしょうか。

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注目の対戦相手と金属バットの強さ比較

マシンガンズとのリベンジマッチの可能性

金属バットにとって、マシンガンズは2023年の因縁の相手

2023年大会のグランプリファイナル1回戦で、金属バットはマシンガンズに敗北

初の全国区賞レースファイナルでの初戦敗退という悔しい結果に終わりました。

マシンガンズは、時事ネタや社会風刺を得意で、テンポが良くて訴求力があるんだよ!

金属バットとは「真逆の強み」を持っているんだね。

金属バットの“笑いの不規則性” VS マシンガンズの“構成の整合性”

彼らに初戦で敗れた悔しさは、いまだにファンの間でも語り草です。

もし2025年のファイナルで再戦が実現すれば、大会の“目玉カード”として注目を集めるでしょう。

囲碁将棋・ザ・ぼんち・ツートライブ…強敵ぞろいの対戦カード

2025年のグランプリファイナリストには個性派ぞろいの猛者たちが並びます。

囲碁将棋との違い
→ ネタ構成の巧妙さと安定感が武器。金属バットとは対照的なスタイル。

ザ・ぼんちとの違い
→ 伝統の間と奇抜なギャグ。夜ステージ弱めというネタ要素も。

ツートライブとの関係
→ 後輩であり共演も多い。心理戦が見どころ。

囲碁将棋のネタ構成、ザ・ぼんちの伝統芸、ツートライブの勢い──それぞれが金属バットとは異なる魅力を持ち、戦いの行方はまさに紙一重です。

過去の戦績と金属バットの「勝ち方のクセ」

金属バットはこれまでのTHE SECONDで、対戦相手に合わせず、自分たちのペースを貫くことで勝ってきました

  • どんな対戦相手が来ても「自分たちの漫才」を守り切れる
  • あくまで自然体で笑いを生み出す姿勢が、観客の共感を生む
  • 得点は爆発的に高くなるというよりも、安定して高得点を出すタイプ
  • 観客の支持を得やすい反面、インパクト勝負の相手には押される

2023年大会のマシンガンズ戦や、2024年のガクテンソク戦がインパクトに押されたんだね!


金属バットの勝利パターンは、「先攻でペースを握る」よりも「後攻で流れを引き戻す」展開に強いという特徴があります。

抽選の順番や、前の組の出来やネタの順番も観戦時の注目ポイントです。

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金属バットの魅力とは?

金属バットの“クセになる”漫才とは?

金属バットの最大の魅力は、従来の「型」にとらわれない漫才スタイルです。

まるで会話をしているかのような自然体のやり取りの中に、突然核心を突く毒や皮肉が盛り込まれる──これが金属バット流の“じわじわ系漫才”

ネタに特別なテーマがなくても、話の展開やテンポ、センスのいい言葉選びで笑いに変えてしまうんだね。

特に特徴的なのが、ボケとツッコミが明確に分かれていながら、両者が「同じ空気感」を共有していることです。

哲学的なボケや、放送ギリギリの発言をぶっ込むボケの小林に対して、ツッコミの友保が絶妙な間合いで“いなすように”返すというスタイルが多いです。

ガチャガチャしていないのにテンポがいいんだよ。

まさに“漫才のために生まれてきたコンビ”とも言える呼吸です。

テレビに出ない理由が、逆に最強の武器?

金属バットはほとんどテレビに出演しません。

それは彼らの性格やスタンスによるもので、「拘束時間が長いわりに安い」「劇場の方が楽」と本人たちも公言しています。

テレビに出ないことが逆に“レアキャラ”って思われているんだね!

  • 「テレビに出ない=希少価値が高い」
  • 「劇場で見る芸人」として独自の地位を確立

さらにYouTubeなどの自主メディアでも彼ららしい自由な発信を続けています。

観客を巻き込む“生の力”──ライブで輝く秘密

金属バットが本当に輝くのは、やはり生の舞台です。

彼らのネタは、編集されたテレビでは伝わりにくい“間”“空気”に魅力があります。

金属バットのちょっとしたつぶやき、間の沈黙、視線の使い方、これがいいんだよ!

そういうのが全部「ライブの力」として観客のツボをついてくるんだね!

2025年のリニア戦では観客100名のうち89人が満点評価(3点)をつける圧倒的な支持を得ました。

これは、“その場の空気を自分たちのペースに巻き込む力”があるからこそ獲得できた評価なんだと思います。

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金属バットのプロフィール紹介

金属バットは、吉本興業所属で2007年4月に結成。

二人の出会いは、堺市立工業高等学校の同級生で、2006年入学したNSC大阪校の29期生コンビです。

同期には、見取り図、ランジャタイ、ヘンダーソン、デルマパンゲ、さらば青春の光などがいます。

では、一人一人のプロフィールを見ていきましょう。まずは坊主頭の小林のプロフィールから。

名前小林 圭輔(こばやし けいすけ)
生年月日1986年3月6日(2025年4月現在 39歳)
担当ボケ
立ち位置向かって左
身長、体重182cm 70kg
血液型A型
出身地大阪府堺市
中学校堺市立旭中学校
高校堺市立工業高等学校材料システム科卒業
結婚2023年3月31日結婚

次は、長髪出っ歯の友保のプロフィール。

名前友保 隼平(ともやす しゅんぺい)
生年月日1985年8月11日(2025年4月現在 39歳)
担当ツッコミ
立ち位置向かって右
身長、体重173cm 63kg
血液型AB型
出身地兵庫県明石市出身、大阪府堺市育ち
中学校堺市立三国丘中学校
高校堺市立工業高等学校材料システム科卒業
結婚2024年8月11日結婚
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【金属バット】THE SECOND3回出場はただ1組!その魅力は?まとめ

金属バットは、THE SECONDにおいて唯一の3年連続ファイナリストという快挙を達成。

・独自の漫才スタイルやテレビに頼らない活動姿勢が支持される理由です。
・SNSを中心に広がる熱狂的なファン層や、ライブでしか味わえない空気感が彼らの強み
・トーナメントでも安定した力を発揮

時事ネタのマシンガンズに対して「普通の会話っぽさ」が魅力の金属バット。
再選が実現すれば大会の”目玉カード”になるでしょう。

・ボケを重ねて最後に回収する「囲碁将棋」
・奇抜なギャグの組み合わせが武器の「ザ・ぼんち」
・駆け引き上手な「ツートライブ」
「ちょっとしたつぶやき、間の沈黙、視線の使い方」がうまい金属バットの比較

記事では、過去の戦績から注目の対戦相手、そしてプロフィールと金属バットの魅力を多角的に紹介しました。

彼らの今後の活躍からも目が離せません!

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