回を重ねる毎に白熱を増すブレイキングダウンですが、ブレイキングダウン15.5の対戦カードが発表されましたね!
こちらではブレイキングダウン15.5の対戦カードの選手の各情報や、各試合の予想できる見どころをまとめていきますので、あなたが考える対戦結果と照らし合わせてください!
なお、各選手のプロフィールなどは他のページでも紹介していますので、気になる選手がいる場合は上部のメニュー項目から『ブレイキングダウン』を選び、その中から気になる選手情報ページに行ってくださいね。
引用:YouTube
ブレイキングダウン15.5対戦カードまとめ!今回の試合の見所は?オープニング ファイト
- こつかしょうご白髪鬼 vs 西川将史
まったく業種の異なるREAL VALUE界隈での痴話喧嘩が発展して、該当者2人がBreaking Down15.5の場を借りて殴り合いという、おおよそBreaking Down関係者の発想らしい展開で試合が決まった2人だそうで…。
ちなみにこつかしょうご白髪鬼選手のセコンドには過去のブレイキングダウン選手・青汁王子こと三崎優太さんが立ち、西川将史選手には今でもブレイキングダウン選手として活躍する(?)溝口勇児さんが立つという事でも話題になっていますね。
『こつかしょうご白髪鬼選手』は過去に柔道を3年間(黒帯)やっていた経験があると言いますが、40歳後半の過去3年間ですので、その能力をどれだけ保持しているかが勝利の鍵となるのかと言えるでしょう。
一方で『西川将史選手』は格闘技もケンカもほぼ未経験との事ですが、元暴走族でヤンチャをしていたとの事です。
こつかしょうご白髪鬼選手と比較して身長も体重も大きいため、体形で大きく勝り、それをどう活かすかが勝利の分かれ目となりそうです。
ちなみに余談ですが、西川将史選手のぱっと見が妙に溝口勇児選手に見えて驚きましたが、世間の一部では同様の驚きの声が上がっており、裏では瓜田純士選手も同じ事をつぶやいていました。
ブレイキングダウン15.5対戦カードまとめ!今回の試合の見所は?第1試合~第3試合
- 第1試合 せーや vs 西島恭平
今のところ勝利を収めた事が無い『せーや選手』と連敗中の中から起死回生を狙う『西島恭平選手』との試合です。
『せーや選手』は勝利経験はないものの、過去にまだ2回しか試合を行ってないという事もあり、未知数的な部分が大きいという所が勝利の行方を判らなくしているとも言えます。
また、学生時代からせーや選手を知る朝倉未来選手から言わせても、『せーやが倒れたところを見た事が無い』という言葉があり、せーや選手の試合を見ていると確かにダウンする姿が無いのですね。
このガッツをそのままに、力をつけ続けていればいずれ結果が付いてくる選手とも言えるでしょう。
一方の『西島恭平選手』は2連敗中という事で後がないという事でしょうか、せーや選手本人にも『格下相手の試合を受けてプライドないの?』という切込みをされる具合に。
ただ、西島恭平選手としては昨年を振り返って『落ちるところまで落ちた』という発言があり、今はプライドよりも勝利にこだわる考えが見て取れます。
実戦や勝敗の実力で物事を考えれば西島恭平選手に分がある試合ですが、それでも倒れる事のない戦闘スタイルを有するせーや選手がどんな切り込み方をするかが気になります。
- 第2試合 MAX吉田 vs 金田一孝介
BD15.5の第二試合はいつか出ると思う中、やっぱり出てしまったブレイキングダウン セキュリティ側からの『MAX吉田選手』と、ブレイキングダウンの試合では4戦4勝の全勝中を歩む『金田一孝介選手』の一騎打ちです。
『MAX吉田選手』はもともとブレイキングダウンではヒートアップした選手たちを止めるセキュリティーの1人として活躍していましたが、そんな選手たちを抑える中で勝てるのではないか? という考えが浮上し、実際に闘ってみると本当に舞杞維沙耶選手から勝利し、その勢いで今回のBD15.5へ出場という流れとなったようです。
対する『金田一孝介選手』はもともとのバックボーンを活かした戦術で、過去のブレイキングダウンの試合4戦を全勝している猛者です。
普段から愛想が良く物静かで頭脳派という、全体的にやんちゃな動きを毎回見せるブレイキングダウン界では珍しく目立たない存在ですが、そんな振る舞いの反面、相手からすれば戦略の立て方が難しい相手とも言えるでしょう。
どちらもブレイキングダウンオーディションの中ではなかなか目立つ位置に立たない選手ですが、それだけに何をしても意外性を有する選手でもあると思います。
MAX吉田選手は直近1戦がデビューでありそれが勝利という実績でもあり、勢い付いている事は間違いないでしょう。
対峙する金田一孝介選手も、今ではどんどん消えるブレイキングダウン無敗選手の中の過去4戦全勝という立ち位置ですので、是非とも5連勝に漕ぎ着けた姿を見てみたいですね。
- 第3試合 おせーよ山田 vs てる
ブレイキングダウン15.5の第三試合は過去のブレイキングダウン4を再現するかのような組み合わせです。
『おせーよ山田選手』はBD4でひな壇選手として登場し、対する『てる選手』は一般応募でのブレイキングダウン オーディション登場という立場でした。
当時は断ち位置が反対だった2人ですが、試合の結果、完全に逆転してましたね。
『おせーよ山田選手』はしばらくの間ブレイキングダウンを離れていた中で色々とあったようですが、過去の試合に関しては『急に出た試合だったので練習できていなかった』と本音を暴露していました。ですが今回は十分に練習できているので、以前のようにはならないとの意気込みを語っています。
その一方で『てる選手』は続く連敗を止める意識でおせーよ山田選手に挑みますが、それとは別にかつて存在したブレイキングダウン全体の『ギラギラさ』の再燃を狙っているようですね。
終始穏やかな流れだった2人の対戦カード発表会(記者会見)では日常の2人の穏やかさが浮き彫りとなり、特に因縁じみた背景が見取れないどころか、むしろ仲良しコンビにも映りました。
そんな穏やかな2人が対峙する試合がどんなものになるのか気になる所です。
おせーよ山田選手はブレイキングダウン15.5の試合に向けて猛練習を既に開始しており、これまで姿を見せていなかった分、未知数の部分が出ているところが気になりますね。
一方でてる選手は試合出場の機会に恵まれて実戦経験は豊富ですが、その影響でテクニックの露出が多く、どういった戦略を組まれるかが気になる所です。
ブレイキングダウン15.5対戦カードまとめ!今回の試合の見所は?第4試合~第8試合(喧嘩自慢 茨城県 vs 北海道)
15.5試合 | 茨城県 | 北海道 |
第4試合 | Kingカズ | 小林大希 |
第5試合 | 龍盛 | パンチ齋藤 |
第6試合 | 238aka我武者羅 | 竜 |
第7試合 | モギ | 藤井啓輔 |
第8試合 | マスターキー | ズールaka殺人トトロ |
としぞう選手とSATORU選手率いる北海道喧嘩自慢チームと三河幕府率いる茨城喧嘩自慢チームの対戦です。
格闘技界において完全無名な素人選手同士が地区に分かれて決着をつける喧嘩自慢は今やブレイキングダウンの看板であり、ここから活躍の場を見出す選手も多いですね。
今回はどんな決着となり、登場する選手の誰がブレイキングダウン16以降の雛壇に座る事になるのかも気になる所です。
対戦カード発表時は何度も繰り返される乱闘の連発で発表が強制中断されるなど、ブレイキングダウンの中でも珍しい流れとなりましたが、それだけ北海道選手と茨城選手の熱意が高かったのでしょう。
北海道チームはBD14.5で沖縄チームを下しており、その流れでチーム戦としては現在最高の位置に着く大阪チームとの対戦が決められていましたが、そこに割り切む形で茨城チームが乱入してきたという形です。
前回の対沖縄戦では圧倒的な試合が多かったのが印象的で、ある言い方をすれば『雪国ならでは』の力強さがありました。
一方の茨城チームは全国的に『デコボコ県』とも揶揄され、全体的な動きや考え方と比較してちょっと読み難い県なんですね。
これについては北海道チーム監督のとしぞう選手も
『茨城って強いのか弱いのかよく判んない存在』
というイメージを持っているようです。
ブレイキングダウン喧嘩自慢においては極端に強いチームとも極端に弱いチームとも取れますので、三河幕府の目利きが問われる所ですね。
ブレイキングダウン15.5対戦カードまとめ!今回の試合の見所は?第9試合~第10試合
- 第9試合 虎之助 vs 足ポキニキ
ブレイキングダウン選手の中で可も無く不可も無くといった存在の強者のぶつかり合いとして選出された2人の戦いです。
『虎之助選手』は過去10試合中3勝という、名前をよく聞くわりには意外な勝率の低さに驚きですが、勝敗以上に人気で地位を確立している選手という事ですね。
バックボーンに空手・ボクシング・MMAという経歴を持ち、これだけを見るとただでさえ強い選手という事が窺えます。
当人が茨の道を好むというか、自分よりも強い相手と対戦を続けた結果と言えるでしょう。
そして『足ポキニキ』は過去の試合数は全4戦中3勝という実績の持ち主で、勝率こそ75%ですが試合数そのものが少ないところが気になります。
虎之助選手共に目立った動きをするタイプではないので、好敵手のみとの戦いを好む選手なのかも知れませんね。
虎之助選手、足ポキニキ選手共に互いの過去の試合を研究しているようなので、頭脳戦に近い戦いを見せてくれそうですね。
- 第10試合 よーでぃー vs 大野篤貴
ブレイキングダウン15.5の最後の試合は最近ヒール的立場に磨きのかかったよーでぃー選手と、おそらくブレイキングダウン界では最上位に位置する硬派の大野篤貴選手の戦いです。
もともとの『よーでぃー選手』はもっと落ち着いた印象の選手でしたが、最近マンネリ化するブレイキングダウンに危機感を覚えているのか、選手・関係者問わずに手を出して問題視される場面が増えていますね。
今回のブレイキングダウン15.5の対戦カード発表の場でも早々に大野篤貴選手に手を出すなど、近頃の『よーでぃーらしいよーでぃー』が見れて、こういったよーでぃー選手を好むファンからすれば楽しい一面と言えるでしょう。
その一方でよーでぃー選手は毎回のように生真面目な性格も見え隠れしていて、例えばよーでぃー選手は自らを『ブレイキングダウンに人生賭けている』と表現しますが、その矢先に大野篤貴選手に向けても『コイツも人生賭けていると思うんで』と、本人が意識しているかどうかは分かりませんが、ちゃんと対戦相手を称えているんですね。
このさりげない、うっかりに近い優しさじみたよーでぃー選手の無意識な配慮がファンの心をつかむのでしょう。
対する『大野篤貴選手』は自前のYouTubeチャンネルでも乱闘に反応しないという言葉を連ねた選手であり、ブレイキングダウンオーディションの大混乱時も常に大人びた対応で接してきましたが、今回の15.5対戦カード発表会では1対1のよーでぃー選手の挑発に簡単に乗ってしまったところが印象的でしたね。
後の大野篤貴選手自前のYouTubeでは『自分の中で限界が来て…』と釈明していますが、その前には『なるべく乱闘しないように徹底していて』とも言っているように、とにかく武人や紳士という言葉が似合う大野篤貴選手が珍しく『キレた瞬間』とも言えるでしょう。
そんな大野篤貴選手の隠れた一面を引っ張り出したよーでぃー選手はある意味で一枚上手となりますが、当の大野篤貴選手は見据える部分がもっと上にあるようです。
……と、締めくくりたいのですが、今現在は目の前のよーでぃー選手以上に目の前に現れた『勝利者賞』の自転車に心を奪われている模様。
試合の結果以上に景品に心を奪われるのも、ある意味で珍しい大野篤貴選手でしたね。
ブレイキングダウン15.5対戦カードまとめ!今回の試合の見所は? まとめ
という事で、毎回のことながら何かが起こってしまうブレイキングダウン対戦カード発表会の見どころをまとめてみました。
もともとブレイキングダウン界で有名な選手の掛け合いはそれぞれが面白いですが、喧嘩自慢の『北海道 vs 茨城』は途中から全中断という所が何も読めない結果となってしまい、良い意味でモヤモヤしますね。
ブレイキングダウン15.5は5月10日(土)に開催されますので、みんなでそれぞれの選手を応援しましょう☆
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